公益社団法人日本精神神経科診療所協会 2023年度 第29回(通算50回)学術研究会

大会長挨拶

公益社団法人日本精神神経科診療所協会
2023年度 第29回(通算50回)学術研究会
大会長:三木 和平
(公益社団法人日本精神神経科診療所協会 会長
 三木メンタルクリニック 院長)

新春の候、皆様いかがお過ごしでしょうか。

 このたび、公益社団法人日本精神神経科診療所協会(日精診)では、 2023年度第29回(通算50回)学術研究会を2023年9月23日(土)、24日(日)東京の一橋講堂を借り切って、実に4年ぶりに現地(3会場で最大700名の参加が可能です)開催し、後日オンデマンド配信することとなりました。COVID-19の状況にもよりますが、なるべく現地での参加をお願い致します。産業医更新単位も3単位取得できる予定です。精神科専門医更新ポイントも取得できます。
 今回は、大会長も日精診会長の小職が務めることになりました。副大会長を上ノ山一寛副会長、企画運営委員長を高野知樹理事が務め、オール日精診の布陣で臨むことになりました。
 大会テーマは「日精診創立50周年を機に外来精神科医療の更なる展開を願って~新たに日精診医学会の設立を目指して~」として、日精診創立50周年を翌年度に控え外来精神科医療の更なる展開と設立を目指している外来精神科医学会へ繋がる大会を行う予定です。厚生労働省、日本医師会、学術専門家の先生方からの講演も予定しております。メインシンポジウムでは、日精診の50年を振り返り、今後の学会設立について大会長が講演し、他のシンポジストからもいろいろなご意見を伺う予定です。また、障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律等の一部を改正する法律(精神保健福祉法、総合支援法の一部改正)についてや、その他さまざまなシンポジウムも行う予定です。
 久しぶりに懇親会も開催予定ですので、皆様奮ってご参加のほどお願い致します。
草々