日本心臓リハビリテーション学会 第5回四国支部地方会

大会長挨拶

日本心臓リハビリテーション学会 第5回四国支部地方会
大会長:伊勢 孝之
(徳島大学病院 循環器内科 助教)
 さてこの度、特定非営利活動法人日本心臓リハビリテーション学会第5回四国支部地方会会長を務めることになりました。大変光栄に存じると同時に重責を感じつつ、2022年1月30日(日)、WEB開催に向けて鋭意準備中でございます。日本心臓リハビリテーション学会は、先進的心血管治療および予防介入としての心臓リハビリテーションをわが国において広範に普及させるとともに、その質の向上を図り、ひいては心血管疾患患者のQOLと長期予後を改善し、もって国民の健康福祉に寄与することをめざしています。この目的を達成するために、本学会は心臓リハビリテーションに関わる学術研究の振興・発展を図り、会員の教育・研修・交流を通じて人材の育成に努め、国内および海外の関連団体と連携・協働し、市民・医療関係者・社会一般への情報発信・啓発・提言などの活動を行っています。
 本学会では特別講師を招聘し、ご講演をお願いする予定です。また、実践に役立つミニレクチャー、心肺運動負荷試験セミナーも企画する予定です。四国地方における心臓リハビリテーションの発展に貢献すべく、幅広い叡智を結集し、議論を深め、本学会の目的達成に向けて努力したいと考えております。
 当初は、ハイブリッド開催も検討しておりましたが、残念ながら新型コロナウイルス感染状況を鑑み、完全WEB開催とさせていただきました。実り多い学会となりますよう、皆様方のご指導・ご支援宜しくお願い申し上げます。コロナ禍での開催となり、会員の先生方には、ご不便をおかけしますが、多くの先生方のWEBでのご参加を心よりお願い申し上げます。