会長挨拶
第68回日本呼吸器学会中国・四国地方会 会長挨拶
第68回日本呼吸器学会中国・四国地方会
会長 岸本 伸人
高松市立みんなの病院 呼吸器内科
第68回日本呼吸器学会中国・四国地方会を2023年7月15日(土)・16日 (日)の2日間、高松市において開催致します。歴史ある学会の運営を担当させて頂き、大変光栄に存じます。
また、このような大役に推挙頂いた会員の皆様に御礼申し上げます。
開催時におけるCOVID-19の感染状況は予測がつきませんが、withコロナに向かって世界は動き出しています。WEBの利点もありますが、対面形式の臨場感は重要であると考えています。学会は医師の研鎭、新しい知見を学ぶ場であるとともに、先生方の情報交換の場としても大切です。Face-to-faceを基本に開催を考えていますので、ぜひ高松までお越しいただければ幸いです。
呼吸器内科医は、様々な疾患に対応する必要があり、COVID-19にも最前線で診療している先生が多いと思います。幅広い分野を担当するため学ぶことが多く、楽しさもありますが、患者数に比較して医師数は少なく、忙しいというイメージもあります。学生や研修医の先生に、呼吸器病学の魅力を伝え、少しでも呼吸器を選択する医師が増えることを望んでいますので、学生、研修医も誘って御参加下さい。医学は日々進化しておりますが、変わらないこともあります。参加いただくすべての先生方に、呼吸器病学の最新の情報を提供するとともに、呼吸器の基本も学べる学会にしたいと考えております。
高松は瀬戸内海に面した気候の穏やかな場所です。会場のレクザムホールは高松駅から徒歩圏内にあり、海が一望できます。隣には、高松城跡・玉藻公園があり、少し足を延ばせば、屋島や栗林公園もあります。ぜひ高松まで足をお運びいただき、先生方で有意義な学会にしていただければ幸いです。そのために微力ながら準備をいたしますので、御協力よろしくお願いいたします。
第61回日本肺癌学会中国・四国支部学術集会 会長挨拶
第61回日本肺癌学会中国・四国支部学術集会
会長 青江 基
香川県立中央病院 呼吸器外科
この度は第61回日本肺癌学会中国・四国支部学術集会会長にご推挙を賜り、会員の先生方に深謝を申し上げます。本学会は日本呼吸器学会の中国・四国支部会との共同開催であり、当地域で呼吸器診療を牽引する先生方が一堂に会し、互いに新しい診断技術や治療法などを学び、そして親交を深める絶好の機会になると確信しております。
現時点では、ハイブリッド形式での開催に向けて準備を始めておりますが、開催時にどのような情勢であるかはまだまだ予断を許さない状況であります。しかし、いかなる形態であれ、医学生、研修医、若手、そして指導医、またコメデイカルの方まで参加したい、参加してよかったと感じていただける魅力ある学会にしたいと考えておりますので、ご支援のほどよろしくお願いを申し上げます。