プログラム
企画セッション
会長講演
9月7日(土)9:00〜10:00/第1会場
座長:安藤 哲也(国際医療福祉大学病院 心療内科)
「摂食障害とはどのような疾患か、回復支援のために、今、専門家は何ができるか」
演者:西園マーハ文(明治学院大学 心理学部)
特別講演
9月8日(日)11:10〜12:10/第1会場
座長:西園マーハ文(明治学院大学 心理学部)
「依存心とむなしさ〜むなしさの味わい方」
演者:北山 修(白鷗大学/個人開業)
教育講演1
9月7日(土)16:10〜17:10/第2会場
座長:野間 俊一(のまこころクリニック)
「摂食障害の心理支援 〜クライエントの心に寄り添いながら〜」
演者:中村このゆ(追手門学院大学)
教育講演2
9月8日(日)10:10〜11:10/第2会場
座長:永田 利彦(壱燈会 なんば・ながたメンタルクリニック)
「食行動症および摂食症(摂食障害)における学校との協力・協力支援」
演者:髙宮 静男(たかみやこころのクリニック)
教育講演3
9月8日(日)14:40〜15:40/第1会場
座長:西園マーハ文(明治学院大学 心理学部)
「精神疾患とリカバリー:専門職が理解するための再整理」
演者:山口 創生(国立精神・神経医療研究センター 精神保健研究所 地域精神保健・法制度研究部)
シンポジウム1 低体重患者への心理的支援を探る
9月7日(土)10:00〜12:00/第2会場
座長:三井 知代(神戸親和大学)
武田 綾(特定非営利活動法人のびの会 相談室)
指定討論「超低体重神経性やせ症患者への心理的支援」
演者:鈴木(堀田)眞理(跡見学園女子大学 心理学部 臨床心理学科)
S1-1「低体重者への心理的支援(文献調査から):現状と挑戦」
演者:竹田 剛(神戸学院大学)
藤本麻起子(滋賀大学)
S1-2「神経性やせ症の入院治療における心理士の役割 −過去と現在の比較を通じて−」
演者:望月 洋介(静岡大学学術院 人文社会科学領域/浜松医科大学医学部附属病院 精神科神経科)
S1-3「心療内科外来における低体重者への心理的支援」
演者:武久 千夏(社会医療法人弘道会 なにわ生野病院 心療内科)
S1-4「相談機関における低体重者への心理的支援」
演者:武田 綾(特定非営利活動法人のびの会)
シンポジウム2 摂食障害からの回復のバイオロジー
9月7日(土)14:00〜16:00/第2会場
座長:吉内 一浩(東京大学医学部附属病院 心療内科)
関口 敦(国立精神・神経医療研究センター 精神保健研究所 行動医学研究部/摂食障害全国支援センター)
S2-1「摂食障害研究からみた治療法の可能性」
演者:波夛 伴和(九州大学病院 心療内科)
S2-2「摂食障害からの回復へのバイオロジー −分子生物学的側面から−」
演者:髙倉 修(九州大学病院 心療内科)
S2-3「脳機能画像からみる摂食障害の回復のバイオロジー −神経性やせ症を中心に−」
演者:須藤 佑輔(千葉大学子どものこころの発達教育研究センター/千葉大学大学院医学研究院 認知行動生理学/千葉大学医学部附属病院 精神神経科)
S2-4「摂食障害における自律神経機能」
演者:吉内 一浩(東京大学医学部附属病院 心療内科)
シンポジウム3 社会機能とリハビリテーション
9月7日(土)16:10〜18:10/第1会場
座長:水原 祐起(みずはらクリニック 院長/特定非営利活動法人 SEEDきょうと 理事長)
飯田 直子(京都府立医科大学大学院医学研究科 精神機能病態学)
S3-1「認知リハビリテーションの応用 神経性やせ症への応用」
演者:田宮 裕子(国立病院機構大阪医療センター 精神科)
S3-2「摂食障害における社会認知機能障害とインターネット認知行動療法の可能性」
演者:濱谷 沙世(福井大学子どものこころの発達研究センター)
S3-3「精神科における認知機能リハビリテーション」
演者:芳賀 大輔(ワンモア豊中・千里中央(就労移行支援))
S3-4「摂食障害の主観的・客観的社会機能障害と介入方法の模索」
演者:飯田 直子(京都府立医科大学大学院医学研究科 精神機能病態学)
シンポジウム4 摂食障害における、作業療法を含めた多職種連携の方法
9月8日(日)9:00〜11:00/第1会場
座長:今村 弥生(杏林大学医学部 精神神経科学教室)
星野 大(特定医療法人群馬会 群馬病院)
S4-1「大学病院の摂食障害治療における多職種連携」
演者:渡邊 雅子(杏林大学医学部 精神神経科学教室)
S4-2「大学病院における作業療法の活用−個人作業療法と集団を活用した個別作業療法」
演者:長島 泉(杏林大学保健学部 リハビリテーション学科 作業療法学専攻)
S4-3「摂食障害の治療における心理検査の活用」
演者:栗原真理子(杏林大学医学部 精神神経科学教室)
S4-4「摂食障害の病理と群馬病院における多職種連携」
演者:星野 大(特定医療法人群馬会 群馬病院)
S4-5「集団を使った作業療法のなかで見えてきたもの」
演者:松原いくみ(特定医療法人群馬会 群馬病院)
シンポジウム5 心理治療・身体治療・研修システム
9月8日(日)15:40〜17:40/第1会場
座長:安藤 哲也(国際医療福祉大学病院 心療内科)
中里 道子(国際医療福祉大学医学部 精神医学)
S5-1「摂食障害の身体治療、栄養管理」
演者:竹林 淳和(浜松医科大学医学部附属病院 精神神経科)
S5-2「CBT-Eを用いた心理的アプローチ」
演者:吉内 一浩(東京大学医学部附属病院 心療内科)
S5-3「MANTRAを用いた心理療法−回復に向けての支援」
演者:中里 道子(国際医療福祉大学医学部 精神医学)
S5-4「児童思春期摂食症に対する心理療法−回復に向けての支援」
演者:作田 亮一(獨協医科大学埼玉医療センター 子どものこころ診療センター)
S5-5「摂食障害の治療研修システムの構築研究の成果とこれからの課題」
演者:安藤 哲也(国際医療福祉大学病院 心療内科)
フォーラム1 摂食障害治療拠点病院 新しい拠点病院の現状と今後の方向性
9月7日(土)10:00〜11:30/第1会場
座長:関口 敦(国立精神・神経医療研究センター 精神保健研究所 行動医学研究部/摂食障害全国支援センター)
竹林 淳和(浜松医科大学 精神医学講座)
指定討論:河合 啓介(国立国際医療研究センター国府台病院 心療内科)
F1-1「診療連携モデルの提案と拠点病院設置準備サポート活動」
演者:関口 敦(国立精神・神経医療研究センター 精神保健研究所 行動医学研究部/摂食障害全国支援センター)
F1-2「石川県摂食障害支援拠点病院 2年間の活動の結果と課題」
演者:佐野 滋彦(金沢大学附属病院 神経科精神科)
F1-3「東京都摂食障害支援拠点病院となった松沢病院の摂食障害診療の現状、東京都の課題と今後の方向性」
演者:鈴木 一恵(東京都立松沢病院 内科)
F1-4「福井県摂食障がい支援拠点病院の取り組み −摂食障がい治療支援コーディネーターの視点から−」
演者:水野 有香(福井大学医学部 精神医学)
F1-5「栃木県摂食障害支援拠点病院」
演者:古郡 規雄(獨協医科大学 精神神経医学講座)
フォーラム2 治療ガイドライン作成の狙いと進捗状況
9月8日(日)13:20〜14:40/第1会場
座長:吉内 一浩(東京大学医学部附属病院 心療内科)
西園マーハ文(明治学院大学 心理学部)
F2-1「治療ガイドライン作成の狙いと進捗状況」
演者:山田 恒(兵庫医科大学 精神科神経科学講座)
F2-2「摂食障害治療ガイドライン −スコープ、CQの選定、SRチームの作業内容−」
演者:髙倉 修(九州大学病院 心療内科)
回復例の検討会1
9月7日(土)11:15〜12:05/第3会場
座長:森野百合子(医療法人社団翠会 成増厚生病院 なります子どものこころケアセンター)
「言語化の促進と受容される経験の繰り返しによって対人サポートを強化し、回復・社会参加に繋がった4症例」
演者:小牧 紀子(岐阜市民病院 精神科)
回復例の検討会2
9月7日(土)14:00〜14:50/第3会場
座長:野間 俊一(のまこころクリニック)
「摂食障害治療は何歳からでも始められる −50代女性のケース−」
演者:重田 理佐(特定医療法人群馬会 群馬病院)
回復例の検討会3
9月8日(日)9:00〜9:50/第3会場
座長:山下 達久(からすま五条・やましたクリニック)
「多職種チーム治療を継続しながら心理面接を導入し、回復傾向となった摂食障害の1例」
演者:濱中 恵子(東京都立松沢病院 心理室)
回復例の検討会4
9月8日(日)13:20〜14:10/第3会場
座長:林 公輔(学習院大学 文学部 心理学科)
「低体重を伴う遷延例の社会的リカバリー」
演者:武田 綾(特定非営利活動法人のびの会)
教育研修
9月8日(日)16:10〜17:40/第2会場
司会:西園マーハ文(明治学院大学 心理学部)
「BBCドキュメンタリー「Talking to anorexia(摂食障害の実態と治療)」を見て神経性やせ症の治療について考える」
ランチョンセミナー1
9月7日(土)12:10〜13:00/第1会場
座長:水野 雅文(東京都立松沢病院)
「摂食障害とうつ病治療 〜ボルチオキセチンへの期待〜」
演者:段野 哲也(岡崎駅はるさきクリニック)
共催:武田薬品工業株式会社/ルンドベック・ジャパン株式会社
ランチョンセミナー2
9月8日(日)12:20〜13:10/第1会場
座長:水原 祐起(みずはらクリニック)
「摂食障害患者にしばしば認められる児童思春期、青年期の不安への対応 〜社交不安症、強迫症の早期対応への無料アプリの活用〜」
演者:山田 恒(兵庫医科大学医学部 精神科神経科学)
共催:emol株式会社
市民公開講座 食べることと生きること
9月7日(土)14:00〜15:30/第1会場
司会:西園マーハ文(明治学院大学 心理学部)
1.「食べることと生きることと摂食障害」
演者:西園マーハ文(明治学院大学 心理学部)
2.「キリスト教における食べること」
演者:ジェレマイア オルバーグ(国際基督教大学)
3.「日本における食べることと神さま・仏さま」
演者:三浦 周(大正大学 仏教学部 仏教学科)
モーズレイ神経性やせ症治療(MANTRA)研修会
9月7日(土)14:00〜15:30/研修会会場
「モーズレイ神経性やせ症治療(Maudsley Model of Anorexia Nervosa Treatment for Adults:MANTRA)研修会」
演者:友竹 正人(徳島大学大学院医歯薬学研究部 メンタルヘルス支援学分野)
中里 道子(国際医療福祉大学医学部 精神医学)
水原 祐起(みずはらクリニック)
沼田 法子(千葉大学大学院医学研究院 認知行動生理学)
神経性やせ症に対するCBT-E研修会
9月7日(土)16:10〜17:40/研修会会場
オーガナイザー:安藤 哲也(国際医療福祉大学病院 心療内科)
吉内 一浩(東京大学医学部付属病院 心療内科)
高倉 修(九州大学病院 心療内科)
河合 啓介(国立国際医療研究センター国府台病院 心療内科)
「神経性やせ症のEnhanced Cognitive Behaviour Therapy(CBT-E)研修会」
演者:山中結加里(東京大学医学部付属病院 心療内科)
高倉 修(九州大学病院 心療内科)
安藤 哲也(国際医療福祉大学病院 心療内科)
河合 啓介(国立国際医療研究センター国府台病院 心療内科)
FBT研修会
9月8日(日)9:00〜10:30/研修会会場
「Family-Based Treatment(FBT)の原則に基づいた家族への対応」
演者:作田 亮一(獨協医科大学埼玉医療センター 子どものこころ診療センター)
岡田あゆみ(岡山大学学術研究院医歯薬学域 岡山大学病院 小児科・小児心身医療科)
荻原かおり(東京インターナショナルサイコセラピー・二子玉川オフィス)
「学校と医療のよりよい連携のための対応指針」を活用したゲートキーパー研修会
9月8日(日)13:20〜15:20/研修会会場
座長:磯部 昌憲(京都大学医学部附属病院 精神科神経科)
「摂食症(摂食障害)の概要」
演者:大谷 良子(獨協医科大学埼玉医療センター 子どものこころ診療センター)
「対応指針の解説と事例提示・適応解説(小学校版・中学校版)」
演者:髙宮 静男(たかみやこころのクリニック)
加地 啓子(私立学校養護教諭)
大波由美恵(公立学校養護教諭)
一般演題
一般演題1 身体合併症・身体治療
9月7日(土)10:00〜11:05/第3会場
座長:菊地 裕絵(国立国際医療研究センター病院 心療内科)
髙倉 修(九州大学病院 心療内科)
O1-1「神経性やせ症に対し月経を生じないホルモン補充療法の工夫 〜経皮剤を用い低用量漸増法と持続法の逐次療法が有効であった一例〜」
演者:粒来 拓(横浜市立大学附属市民総合医療センター 婦人科/綱島女性クリニック)
O1-2「摂食障害(拒食症・過食症)歯科外来開設1年の現況 〜外来概要と初診患者の傾向〜」
演者:大津 光寛(日本歯科大学附属病院 摂食障害(拒食症・過食症)歯科外来)
O1-3「摂食障害(拒食症・過食症)歯科外来開設1年の現況 〜主訴及び酸蝕、う蝕経験歯数〜」
演者:軍司さおり(日本歯科大学附属病院 摂食障害(拒食症・過食症)歯科外来)
O1-4「胃瘻造設を要した自閉スペクトラム症の1例」
演者:河野 次郎(宮崎県立宮崎病院 精神医療センター)
O1-5「長期間の低栄養を背景に、出血性直腸潰瘍に至った3症例」
演者:丸山 史(諏訪赤十字病院 精神科)
O1-6「外側大腿皮神経痛(meralgia paresthetica)を呈した重症摂食障害の2症例」
演者:稲川 優多(自治医科大学 精神医学講座)
一般演題2 遷延性症例の治療と課題
9月7日(土)15:00〜15:54/第3会場
座長:永田 利彦(壱燈会 なんば・ながたメンタルクリニック)
関根 里恵(東京大学医学部附属病院 病態栄養治療部)
O2-1「若年期に発症した神経性やせ症の高齢患者に対する栄養指導の効果」
演者:浮田(柴崎)千絵里(筑波大学附属病院 病態栄養部)
O2-2「超低体重の重症遷延性神経性やせ症に対して積極的な栄養療法を行った一例」
演者:谷口 真美(大阪公立大学大学院医学研究科 神経精神医学)
O2-3「遷延化した神経性やせ症患者に家族間交流の改善が有効であった一例」
演者:戸田 健太(九州大学病院 心療内科)
O2-4「地域包括ケアシステムを導入し、心理社会的回復が見られる慢性期患者の一例」
演者:池上 明希(京都府立医科大学大学院医学研究科 精神機能病態学/特定非営利活動法人 SEEDきょうと/みずはらクリニック)
O2-5「摂食障害と常習窃盗:どこまで嗜癖性で説明できるか?」
演者:瀧井 正人(北九州医療刑務所/九州大学病院 心療内科)
一般演題3 小児・思春期症例の理解と治療
9月7日(土)16:10〜17:15/第3会場
座長:岡田あゆみ(岡山大学学術研究院医歯薬学域 岡山大学病院小児心身医療科)
大谷 良子(獨協医科大学埼玉医療センター 子どものこころ診療センター)
O3-1「小児神経性やせ症における心理的評価の検討:入院治療前後の変化について」
演者:岩波 純平(獨協医科大学埼玉医療センター 子どものこころ診療センター)
O3-2「神経性やせ症の発症要因を再考 −過剰適応とASD−」
演者:深井 善光(聖路加国際病院 小児科)
O3-3「高知大学医学部附属病院での未成年の摂食障害への取組 〜発達障害特性に配慮した児童精神科領域の多職種多領域地域連携〜」
演者:小松 静香(高知大学医学部 寄附講座 児童青年期精神医学/高知大学医学部附属病院 精神科)
O3-4「摂食障害における家族関係の古典的特徴についての検討」
演者:山田 宇以(聖路加国際病院 心療内科)
O3-5「咀嚼・嚥下機能訓練を行った回避・制限性食物摂取症の一症例」
演者:山下 達也(岐阜市民病院 小児科)
O3-6「食事療法の視点から見た行動制限療法における回復過程〜神経性やせ症13歳男児例」
演者:佐藤 安貴(北海道立緑ヶ丘病院 栄養指導部門)
一般演題4 調査・研究
9月7日(土)17:20〜18:14/第2会場
座長:中里 道子(国際医療福祉大学医学部 精神医学)
磯部 昌憲(京都大学医学部附属病院 精神科神経科)
O4-1「思春期女子における体型・初経時期と体型認識の関連」
演者:庄司 保子(富山大学学術研究部医学系 疫学・保健政策学講座/富山大学地域連携機構 地域医療・保健支援部門)
O4-2「女子大学生の認知する養育態度がInstagram投稿の承認欲求と痩身理想の内在化を介してダイエット行動に与える影響」
演者:上條 凜(目白大学大学院心理学研究科 臨床心理学専攻)
O4-3「スポーツにおける相対的エネルギー欠乏症と女性アスリートの三主徴に関する高校陸上競技の指導者を対象とした意識調査」
演者:杉山 英子(長野県立大学 健康発達学部 食健康学科)
O4-4「成人の重度神経性やせ症における母子の愛着安定化と症状改善に関する傾向スコアを用いた中間解析:縦断的前向きコホート研究より」
演者:宗 未来(東京歯科大学市川総合病院 精神科/慶應義塾大学医学部 精神・神経科学教室/名古屋市立大学大学院医学研究科 精神・認知・行動医学分野)
O4-5「令和5年度 都内の摂食障害治療支援に関する実態調査報告」
演者:井上 智子(国立精神・神経医療研究センター 精神保健研究所 行動医学研究部)
一般演題5 入院治療のさまざまな側面
9月8日(日)9:00〜10:05/第2会場
座長:河合 啓介(国立国際医療研究センター国府台病院 心療内科)
山田 恒(兵庫医科大学 精神科神経科)
O5-1「神経性痩せ症の入院治療技法、深町の「行動制限療法」の運用上の要点について」
演者:大隈 和喜(恵愛会 福間病院)
O5-2「著明な高ナトリウム血症で来院し、入院時は否定していた飲水制限が明らかとなった神経性やせ症摂食制限型の一例」
演者:末松 孝文(九州大学病院 心療内科)
O5-3「摂食障害患者の浮腫に特化した栄養評価の検討」
演者:関根 里恵(東京大学医学部附属病院 病態栄養治療部)
O5-4「入院中の母親の持ち込み食が良好な経過につながった摂食障害の2症例」
演者:西上ゆきあ(大阪公立大学大学院医学研究科 神経精神医学)
O5-5「マイナスな感情を承認することの意義 〜30代女性神経性やせ症の一例〜」
演者:小塩 綾(医療法人社団翠会 八幡厚生病院 B病棟)
O5-6「摂食障害入院治療における弁証法的行動療法マインドフルネスの効果と1年後の転帰」
演者:米良 貴嗣(翠会ヘルスケアグループ 八幡厚生病院 精神科・心療内科)
一般演題6 各職種のかかわり・各職種の視点
9月8日(日)13:20〜14:14/第2会場
座長:岡本 百合(広島大学 保健管理センター)
田村 奈穂(国立国際医療研究センター国府台病院 心療内科)
O6-1「摂食障害患者への栄養指導継続に関する因子の調査」
演者:堀江 翔(兵庫医科大学大学院医学研究科 医科学専攻 高次神経制御系 神経精神医学/兵庫医科大学病院 臨床栄養部)
O6-2「摂食障害患者の入院精神科作業療法における心理士のアウトリーチ」
演者:長尾 海里(京都文教・短期大学)
O6-3「当院における若年摂食障害患者の入院精神科作業療法プログラム」
演者:服部 律子(愛知医科大学病院 精神神経科/京都大学医学部附属病院 デイ・ケア診療部)
O6-4「摂食の問題がある人で双極2型障害が疑われたが他の医師の診断は違った二事例:その診断と治療薬の選択について」
演者:香山 雪彦(社会医療法人秀公会 あづま脳神経外科病院 精神科)
O6-5「明治時代の医学文献における anorexia 概念の考察」
演者:山田 理絵(東京大学大学院総合文化研究科・教養学部附属/共生のための国際哲学研究センター(UTCP))
一般演題7 基礎研究・疫学調査
9月8日(日)14:20〜15:14/第3会場
座長:佐藤 康弘(東北大学病院 心療内科)
三井 信幸(北海道大学病院 精神科神経科/北海道大学保健センター)
O7-1「神経性やせ症における安静時脳内ネットワークの変化」
演者:谷口萌々花(京都大学大学院医学研究科 脳病態生理学講座 精神医学教室)
O7-2「神経性やせ症における内受容感覚とマインドフルネス 〜fMRIを用いて〜」
演者:野田 智美(京都大学医学部附属病院 精神科)
O7-3「小学生の摂食障害患者が増えている 〜2019年から2023年の当科外来初診患者の推移〜」
演者:樋口 文宏(山口大学医学部附属病院 精神科神経科)
O7-4「一般女子大学生におけるメンタルヘルスの調査 −閾値下摂食障害群の不調を捉える試み−」
演者:鎌下 莉緒(広島都市学園大学 健康科学部 リハビリテーション学科/千葉大学子どものこころの発達教育研究センター)
O7-5「松沢病院の高齢摂食障害の臨床的特徴と課題について」
演者:鈴木 一恵(東京都立松沢病院 内科)
一般演題8 心理療法・心理社会的支援
9月8日(日)14:25〜15:19/第2会場
座長:大森 美湖(東京学芸大学 保健管理センター)
藤本麻起子(滋賀大学 障がい学生支援室)
O8-1「摂食障害治療におけるSSTが自尊感情に与える影響について」
演者:小塩 恭平(医療法人社団翠会 八幡厚生病院)
O8-2「神経症やせ症患者のアレキシサイミア傾向、ならびにメンタライジング・アプローチの効果」
演者:星野 大(特定医療法人群馬会 群馬病院)
O8-3「摂食障害の子をもつ親に対する対人関係療法を活用した遠隔家族支援プログラムの効果についての研究」
演者:香月富士日(名古屋市立大学大学院看護学研究科)
O8-4「摂食障害全国支援センター相談ほっとラインにおけるSNS活動報告」
演者:山本ゆりえ(国立研究開発法人国立国際医療研究センター国府台病院 心療内科/摂食障害全国支援センター:相談ほっとライン/国立研究開発法人国立国際医療研究センター国府台病院 薬剤部)
O8-5「小児一般科病棟における神経性やせ症患児と関わる看護師の困難感」
演者:後藤 征臣(東京都立小児総合医療センター)
一般演題9 当事者・家族
9月8日(日)15:30〜16:02/第2会場
座長:小原 千郷(帝京大学文学部 心理学科)
武久 千夏(社会医療法人弘道会なにわ生野病院 心療内科)
O9-1「摂食障害とともに生きる娘の回復を支えた母親の軌跡」
演者:山下 真(福岡徳洲会病院)
O9-2「神経性やせ症の回復プロセスにおける母子関係について −経験者の語りによる質的研究−」
演者:杉原 美咲(日本福祉大学大学院社会福祉学研究科 心理臨床専攻 修士課程)
O9-3「小児摂食症親の会(さくらんぼの会)参加家族の支援ニーズにおけるテキストデータ分析」
演者:黒岩 千枝(獨協医科大学埼玉医療センター 子どものこころ診療センター)