大会長挨拶
第22回日本早期認知症学会学術大会
大会長 和泉 唯信
徳島大学大学院医歯薬学研究部 臨床神経科学分野
謹啓
時下、益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。
さてこの度、第22回日本早期認知症学会学術大会大会長にご指名いただき、大変光栄なことと存じております。重責を感じつつも、副大会長 沼田 周助先生、伊藤 聖先生と共に、令和4年9月17日(土)・18日(日)、あわぎんホール(徳島県郷土文化会館・徳島市)での開催に向けて鋭意準備中でございます。
本学術大会は「これからの早期診断・治療・ケア」をテーマとして、早期認知症に関する医療の進歩を図り、広く知識の交流を行うことを目的としています。内科・脳神経内科・精神科・脳神経外科・外科・老年科・リハビリテーション科・放射線科など様々な診療科の医師、歯科医師、看護師、ヘルパー、社会福祉士、介護福祉士、精神保健福祉士、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、鍼灸師、歯科衛生士、生体医工学研究者、自治体の関係職員、その他本大会の目的に賛同する研究者らが一堂に会し、研究発表、討論、情報交換を行います。早期認知症における適切な診断、治療、ケア等に関わる幅広い叡智を結集し、本学会の目的達成の一助になる学術大会にしたいと考えております。
吉野川をはじめとする多くの清流と南国の日差しに満ちた徳島の地で皆様をお迎えする日を心待ちにしております。