里見賞・YIA
学会顕彰として、里見賞・YIAを募集します
里見賞
『Prospective Medicine』とは里見先生が提唱された概念で、未来を予想して診断・治療・患者支援を行う前方視的医療を広く指します。胎児心臓病学は胎児診断に基づいて “生まれた後の未来を予想して”行う医療であり、この理念に基づき、診断学、治療学、または患者および家族支援、更には社会サービスの拡充・発展をめざす裾野の広い学問体系です。また治療学においては、診療科や職種の枠を越えたチーム医療を必要とし、医療チームの総合力がひとつになって初めて理想とする医療が実現します。
里見賞は、この理念に基づいた胎児心臓病学の発展に多大な貢献をもたらした研究と、質の高いチーム医療を実践する者に授与する日本胎児心臓病学会の学会賞です。
里見賞 研究部門
胎児心臓病の領域でprospective medicineに貢献した(または今後、貢献が期待できる)基礎的または臨床的研究に対して授与する。
里見賞 チーム医療部門
概ね3年以内に行われた胎児心臓病の診療において、特に卓越したチーム医療を実践した医療チームに対して授与する。
概ね3年以内に行われた胎児心臓病の診療において、特に卓越したチーム医療を実践した医療チームに対して授与する。
応募資格
応募者は応募時点で日本胎児心臓病学会会員であること。
本賞の応募は、他の学会および雑誌に未発表の内容とする。
1施設(教室)からの複数応募は妨げない。
本賞の応募は、他の学会および雑誌に未発表の内容とする。
1施設(教室)からの複数応募は妨げない。
応募方法
学術集会演題登録と同様の登録システムでHPから応募する。
演題カテゴリの大分類で「里見賞」を選択肢、中分類で「研究部⾨」 もしくは「チーム医療部⾨」を選択する。
学術集会の演題登録と同様の規定で抄録を登録する。
演題登録後、該当する里見賞応募用紙を下記よりダウンロードし、記入したものを演題募集期間内に運営事務局(jsfc31@med-gakkai.org)宛にお送りください。
演題カテゴリの大分類で「里見賞」を選択肢、中分類で「研究部⾨」 もしくは「チーム医療部⾨」を選択する。
学術集会の演題登録と同様の規定で抄録を登録する。
演題登録後、該当する里見賞応募用紙を下記よりダウンロードし、記入したものを演題募集期間内に運営事務局(jsfc31@med-gakkai.org)宛にお送りください。
YIA(Young Investigator Award)
YIAは、独創的な研究の奨励と若手研究者の育成を目的とした、当該年度の卓越した優秀論文を表彰する学会顕彰です。
対象
国内で行われた胎児心臓病学に関する基礎的または臨床的研究であること。
2023年10月1日から2024年9月30日までの間に査読のある雑誌に受理された、胎児心臓病に関する原著・症例報告論文で和文・英文を問わない。
応募者が筆頭著者であり、その研究の着想および遂行に重要な役割を果たしたものであること。
未受賞の論文(研究)のみを対象とする。国内外問わず一度受賞した論文(研究)は応募できない。
2023年10月1日から2024年9月30日までの間に査読のある雑誌に受理された、胎児心臓病に関する原著・症例報告論文で和文・英文を問わない。
応募者が筆頭著者であり、その研究の着想および遂行に重要な役割を果たしたものであること。
未受賞の論文(研究)のみを対象とする。国内外問わず一度受賞した論文(研究)は応募できない。
応募資格
論文受理の時点で、応募者が40歳未満の日本胎児心臓病学会会員であること。
他薦の場合には、本学会の理事または代議員による推薦であること。
各賞において1施設(教室)からの複数応募は妨げない。
他薦の場合には、本学会の理事または代議員による推薦であること。
各賞において1施設(教室)からの複数応募は妨げない。
応募方法
日本胎児心臓病学会事務局に、「YIA応募」として書類を送付する。
当該学術集会開催年の前年10月30日を締め切りとして、以下の書類一式を郵送(当日消印有効)もしくは電子媒体(PDF)で応募する。
①当該論文別刷(またはコピー)
②応募者の生年月日が記載された簡単な履歴賞
③受理されたが未掲載の場合は、受理を証明する編集者からのレター(またはコピー)を添えて
当該学術集会開催年の前年10月30日を締め切りとして、以下の書類一式を郵送(当日消印有効)もしくは電子媒体(PDF)で応募する。
①当該論文別刷(またはコピー)
②応募者の生年月日が記載された簡単な履歴賞
③受理されたが未掲載の場合は、受理を証明する編集者からのレター(またはコピー)を添えて