第122回日本消化器病学会中国支部例会/第133回日本消化器内視鏡学会中国支部例会

プログラム

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特別講演1(消化器病学会)

12月14日 11:30-12:20
第1会場(コンベンションホール西)

司会:高木 章乃夫
(岡山大学学術研究院医歯薬学域 肝・腎疾患連携推進講座)

「がん医療最前線のおはなし」
 ~岡大第一内科出身の医師が国立がん研究センター東病院の病院長になってしまいました~

演者:土井 俊彦
(国立がん研究センター東病院 病院長)

特別講演2(消化器内視鏡学会)

12月15日 11:30-12:20
第1会場(コンベンションホール西)
共催:武田薬品工業株式会社

司会:梅垣 英次
(川崎医科大学 消化器内科学)

「臨床サンプルから診る自己免疫疾患、irAE、そして癌」
演者:児玉 裕三
(神戸大学大学院医学研究科内科学講座 消化器内科学分野)

会長講演(消化器病学会)

12月15日 10:40-11:00
第1会場(コンベンションホール西)
共催:富士フイルムメディカル株式会社

司会:石原 俊治
(島根大学医学部 内科学講座(内科学第二))

「病態を俯瞰して最善策を打とう!」
演者:高木 章乃夫
(岡山大学学術研究院医歯薬学域 肝・腎疾患連携推進講座)

会長講演(消化器内視鏡学会)

12月15日 11:00-11:20
第1会場(コンベンションホール西)
共催:富士フイルムメディカル株式会社

司会:岡 志郎
(広島大学大学院医系科学研究科 消化器内科学)

「消化器内視鏡研究のすすめ」
演者:梅垣 英次
(川崎医科大学 消化器内科学)

ランチョンセミナー1(消化器病学会)

12月14日 12:30-13:20
第1会場(コンベンションホール西)
共催:ミヤリサン製薬株式会社

司会:岡田 裕之
(姫路赤十字病院)

「潰瘍性大腸炎関連腫瘍の診断と治療」
演者:浦岡 俊夫
(群馬大学大学院医学系研究科内科学講座 消化器・肝臓内科学)

ランチョンセミナー2(消化器内視鏡学会)

12月14日 12:30-13:20
第2会場(コンベンションホール東)
共催:田辺三菱製薬株式会社

司会:半田 修
(川崎医科大学 消化器内科学)

「超拡大内視鏡観察を用いたIBD診療・研究」
演者:磯本 一
(鳥取大学医学部 消化器・腎臓内科学 )

ランチョンセミナー3(消化器病学会)

12月14日 12:30-13:20
第3会場(301会議室)
共催:中外製薬株式会社

司会:能祖 一裕
(岡山市立市民病院 消化器内科)

「肝細胞癌に対する集学的治療」
演者:中本 伸宏
(慶應義塾大学医学部 内科学(消化器))

ランチョンセミナー4(消化器内視鏡学会)

12月14日 12:30-13:20
第4会場(302会議室)
共催:株式会社AIメディカルサービス

「AIと協創する未来の内視鏡診療」

司会:梅垣 英次
(川崎医科大学 消化器内科学)

「地方発、世界へ:岡山が紡ぐAI内視鏡診断システムの革新」
演者:河原 祥朗
(岡山大学学術研究院医歯薬学域 実践地域内視鏡学講座)
「内視鏡AIの現状と未来への期待」
演者:松本 啓志
(川崎医科大学 消化器内科学)

ランチョンセミナー5(消化器内視鏡学会)

12月15日 12:30-13:20
第1会場(コンベンションホール西)
共催:株式会社カネカメディックス

「胆膵治療の進化論~手技とデバイスのUp-to-date~」

司会:川嶋 啓揮
(名古屋大学大学院医学系研究科 病態内科学講座(消化器内科学分野))

「結石除去の困難例と対処法~より安全で確実な治療を目指して~」
演者:石井 康隆
(広島大学病院 消化器内科)
「胆道ドレナージの困難例と対処法~明日から役立つTipsを添えて~」
演者:松本 和幸
(岡山大学病院 光学医療診療部)

ランチョンセミナー6(消化器病学会)

12月15日 12:30-13:20
第2会場(コンベンションホール東)
共催:アストラゼネカ株式会社

司会:石田 悦嗣
(倉敷中央病院 消化器内科)

「切除不能胆道癌における新たな治療戦略~ICI単独維持の意義も含めて~」
演者:辻 晃仁
(香川大学医学部附属病院 腫瘍内科)

ランチョンセミナー7(消化器内視鏡学会)

12月15日 12:30-13:20
第3会場(301会議室)
共催:ファイザー株式会社

司会:塩谷 昭子
(川崎医科大学 消化器内科学)

「UC治療における、JAK阻害薬のポジショニングと長期使用について検討する」
演者:宮嵜 孝子
(大阪医科薬科大学 先端医療開発学寄附講座(第二内科))

ランチョンセミナー8(消化器病学会)

12月15日 12:30-13:20
第4会場(302会議室)
共催:アッヴィ合同会社

司会:高木 章乃夫
(岡山大学学術研究院医歯薬学域 肝・腎疾患連携推進講座)

「潰瘍性大腸炎診療UP TO DATE~最新の知見とリンヴォック使用経験について~」
演者:加藤 順
(千葉大学大学院医学研究院 消化器内科学)

エキスパートセミナー1(消化器病学会)

12月14日 13:30-14:20
第1会場(コンベンションホール西)
共催:エーザイ株式会社

司会:佐々木 恭
(川崎医科大学 消化器内科学)

「複合免疫療法時代におけるレンバチニブのポジショニング」
演者:上嶋 一臣
(近畿大学医学部 消化器内科)

エキスパートセミナー2(消化器内視鏡学会)

12月14日 13:30-14:20
第2会場(コンベンションホール東)
共催:アッヴィ合同会社

司会:石原 俊治
(島根大学医学部 内科学講座(内科学第二))

「IBDにおける抗IL-23抗体の位置づけと可能性」
演者:橋本 真一
(山口大学医学部附属病院 IBDセンター)

エキスパートセミナー3(消化器内視鏡学会)

12月14日 13:30-14:20
第3会場(301会議室)
共催:株式会社トップ

司会:田中 信治
(JA尾道総合病院/広島大学)

「良好な消化管内視鏡視野を求めて」
演者:梅垣 英次
(川崎医科大学 消化器内科学)

イブニングセミナー1(消化器病学会)

12月14日 16:30-17:20
第1会場(コンベンションホール西)
共催:ギリアド・サイエンシズ株式会社

司会:大塚 基之
(岡山大学学術研究院医歯薬学域 消化器・肝臓内科学)

「B型肝炎の治療どうする?」
演者:川中 美和
(川崎医科大学 総合内科学2/川崎医科大学総合医療センター 内科)
「核酸アナログ製剤の追加薬理作用を利用した新規治療への挑戦」
演者:村田 一素
(自治医科大学 感染・免疫学講座ウイルス学部門)

イブニングセミナー2(消化器内視鏡学会)

12月14日 16:30-17:20
第2会場(コンベンションホール東)
共催:株式会社JIMRO

司会:平岡 佐規子
(岡山大学病院 炎症性腸疾患センター)

「炎症性腸疾患のプレシジョンメディスンを考える:研究からの視点」
演者:星 奈美子
(神戸大学大学院医学研究科 未来医学講座 バイオリソース・ヘルスケア統合解析科学分野)

イブニングセミナー3(消化器内視鏡学会)

12月14日 16:30-17:20
第3会場(301会議室)
共催:富士製薬工業株式会社

司会:松本 啓志
(川崎医科大学 消化器内科学)

「大腸内視鏡医のためのエルゴノミクス」
演者:松崎 一平
(医療法人山下病院 消化器内科)

『消化器病学会女性医師の会』
『内視鏡学会女性内視鏡医の会』
『若手医師の会』

日時:2024年12月14日(土) 13:30~14:40(予定)
会場:岡山コンベンションセンター 302会議室

要 旨
日常診療の中で多くの症例と接する機会がある消化器医にとって、時に非常に印象的な症例を経験することがある。創意工夫で診療にあたり臨床経過が良好であった症例、最善を尽くしたにも関わらず経過が芳しくなかった症例、いわゆるcommon diseaseであっても病態や治療方針が非常に勉強になった症例 、コミュニケーションの中でその後の医師人生にヒントを与えてくれた症例など、消化器医1人1人に、「心に残る症例」が存在すると思われる。一方で、同じ消化器医としての経験であっても、立場や年次が変われば、症例に対しての考察や所感にも差異が存在している 可能性がある。
そこで今回、消化器内視鏡学会女性内視鏡医の会、消化器病学会女性医師の会・若手医師の会の合同セッションとして『CHUGOKU cup』という形式をとり、各県一人ずつ若手の先生に自己紹介も含め「心に残る症例」を6分間で自由に提示していただき、その発表のユニークさ、メッセージ性、努力度等について、総合的に審査員による採点を行う。同じ消化器医として経験を共有し、若手医師や女性医師を含めた、様々な立場から討論することにより 、日常診療の課題や消化器診療の魅力を再認識する機会としたい。