ご挨拶
第66回日本血液学会中国四国地方会
会長 尾崎 修治
徳島県立中央病院 血液内科
第66回日本血液学会中国四国地方会
会長 尾崎 修治
徳島県立中央病院 血液内科
このたび、第66回日本血液学会中国四国地方会の会長を拝命いたしました徳島県立中央病院の尾崎修治です。伝統ある日本血液学会の本地方会を徳島で開催できますことを、大変光栄に思っております。徳島での開催は、2014年に安倍正博先生が第53回会長を務められて以来、13年ぶりとなります。開催にあたりご尽力いただきました学会事務局の皆様、そして日頃よりご指導・ご支援を賜っております先生方に、心より感謝申し上げます。
徳島といえば鳴門海峡の「渦潮」が有名です。太平洋(紀伊水道)と瀬戸内海との干満差により激しい潮流が生み出され、互いにぶつかり合うことで世界最大級の渦潮が形成されます。この渦巻くエネルギーは、壮大な景観だけでなく、海に豊かな栄養をもたらし、多くの生命を育む土壌となっています。
今回のテーマは、この渦潮のイメージを重ねて「ここに集う、知の潮流」といたしました。医療の世界も同じです。若手研修医のフレッシュな視点、専攻医の情熱、そして経験豊かな指導医の知恵。これらが徳島で一堂に会し、活発に議論し合うことで、一人ではたどり着けない「新しい発見(知の渦)」が生まれると信じています。
地方会は若手の先生方が主役となる大切な場であり、同世代の仲間や先輩医師との交流を深める絶好の機会でもあります。発表や討論を通じて血液学の奥深さや魅力を改めて感じていただき、今後の診療や研究へとつながる新たな一歩となれば幸いです。
阿波踊りの活気にも負けない熱意あふれる皆様を、徳島でお迎えできることを、心より楽しみにしております。
