ご挨拶

公益社団法人 日本口腔インプラント学会 第46回 中国・四国支部学術大会
大会長 渡邉 恵
徳島大学大学院 医歯薬学研究部 口腔顎顔面補綴学分野 教授
公益社団法人 日本口腔インプラント学会
第46回 中国・四国支部学術大会
大会長 渡邉 恵
徳島大学大学院 医歯薬学研究部 口腔顎顔面補綴学分野 教授
このたび、日本口腔インプラント学会 中国・四国支部学術大会を開催するにあたり、大会長として謹んでご挨拶申し上げます。
口腔インプラント治療が広く普及するに伴い、治療におけるトラブルに遭遇する機会も増えています。インプラント治療の専門医、あるいは専門医を目指す者として難しい症例に対応する必要に迫られる機会も少なくありませんが、治療を成功へ導くためには症例の見極めと正しい診断に基づいた治療、予後の観察と対応が重要です。
そこで本学術大会は、「日常的に遭遇する難症例への対応」をメインテーマに掲げました。難症例と言っても多くのバリエーションがあり、その対応方法も多岐にわたります。その中で今回は、力学的な問題を主体とした補綴的な考え方と対応、感染の問題を主体とした歯周治療的な対応を軸として、第一線でご活躍されている先生方にご講演を賜ります。
特別講演では武田孝之先生と富塚佳史先生にご登壇いただきます。武田先生には補綴的なお立場から欠損への対応と予後に影響するリスクについて、富塚先生にはインプラント治療のトラブルとリカバリーについてご講演いただきます。また、シンポジウムでは、米国で補綴やインプラントの専門的な教育を受けられた片岡智先生と筒井純也先生に、そのご経験を交えてお話しいただきます。特に若手の先生方には大いに刺激になるのではないかと期待しております。さらに専門医、専門技工士、専門歯科衛生士の各教育講座や、一般口演、ランチョンセミナーも開催します。また、協賛企業各社には最新の歯科機器や材料を展示していただきます。本大会での活発な議論と交流が、新たな知見を得る機会となり、インプラント治療を成功へ導く一助となることを願っております。
大会初日は「にし阿波の花火2026」と重なっていることから、いつもは静かな徳島が少し賑やかになるかもしれません。是非、少し早めにご準備いただきますようお願いいたします。実行委員が一丸となって準備を進めておりますので、多くの皆様のご参加を心よりお待ち申し上げます。
