第69回日本輸血・細胞治療学会近畿支部総会

総会長挨拶

第69回日本輸血・細胞治療学会近畿支部総会
総会長 日笠 聡
兵庫医科大学病院 輸血・細胞治療センター

第69回日本輸血・細胞治療学会近畿支部総会
総会長 日笠 聡
兵庫医科大学病院 輸血・細胞治療センター

 皆様におかれましては、益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。

 このたび、第69回日本輸血・細胞治療学会近畿支部総会を開催するにあたり、一言ご挨拶を申し上げます。

 本総会は、輸血・細胞治療に関わる最新の知見を共有し、研究と臨床の発展を図ることを目的としております。近年、輸血医療および細胞治療は目覚ましい進歩を遂げており、新たな技術や治療法の開発が進んでおります。本学会が果たすべき役割もますます重要となり、学術的交流の場としての意義が一層高まっていることを実感しております。

 本年の総会では、輸血・細胞治療から凝固機能異常の診断・治療まで、様々なテーマを幅広く取り上げ、基調講演、シンポジウム、一般演題などを通じて、輸血・細胞治療の最前線に関する活発な議論が展開されることを期待しております。また、プログラム終了後には、ささやかではありますが、皆様の交流の場となるよう懇親会も準備しております。

 会場は大阪メトロ御堂筋線淀屋橋駅のすぐそばにあるオービックホールですので、是非、多くの皆様にお集まりいただければ幸いに存じます。

 本学会の発展には、会員の皆様のご協力とご尽力が不可欠であり、本会が皆様にとって有意義な学びと交流の機会となれば幸いです。

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