日本血管外科学会中国四国地方会第51回総会

会長挨拶

日本血管外科学会中国四国地方会  会員各位 殿

日本血管外科学会中国四国地方会第51回総会
会 長:藤田 博
(社会医療法人真泉会 今治第一病院 院長)
 2021年7月24日(土)に今治市での開催予定の日本血管外科学会中国四国地方会 第51回総会ですが、ハイブリッド型の開催とさせていただきました。
 先頃のワクチン接種情報では、おそらく遅くとも5月中には医療関係者の接種は終了されるとの予想の中、まずは通常の現地対面形式での開催を考えていました。ただ、第3波が完全に収束せず、第4波も懸念される中、地方会本部の了承を得て、より安心で参加しやすい開催形式として、本会をハイブリッド型開催とさせていただきました。ハイブリッド型ですと遠方の方も参加しやすい形式ですが、私の希望はあくまで対面形式での開催をと考えており、間近のコロナウィルス感染症の状況にもよりますが、是非とも数多くの先生方に今治にきていただき、活発な討論を御願いしたいと思っています。
 さて、本会の企画内容として、下記のものを予定させていただきました。

モーニングセミナー:
特別講演:
ランチョンセミナー:
アフタヌーンセミナー:
イブニングセミナー:
鎌ヶ谷総合病院 堀隆樹先生
東京大学 保科克行先生
FC今治 岡田武史オーナー
広島市民病院 柚木継二先生
済生会横浜市東部病院 飯田泰功先生

 ハイブリッド型開催をふまえ、より多くの演題の発表とより多くの先生方の御参加を期待しています。
 毎回の繰り返しになりますが、新型コロナウィルス感染症の診療に当たっておられる中四国をはじめ全国の医療人の方々のご健闘を心から感謝申し上げます。まずはご自身の健康を守り、これからも一丸となって(one team!)、この難局を切り開いてまいりましょう。私もがんばります。
2021年4月