第39回日本外科感染症学会総会学術集会

演題登録(公募・指定)

UMIN(大学病院情報ネットワーク)オンライン演題登録システムを利用した登録となります。
すべての演題は現地発表のみの予定です。
登録開始日になりましたら、ページ最下部の「新規演題登録」よりご登録をお願いいたします。

演題募集期間

2026年4月13日(月)~5月13日(水)正午

《炭山キクノ賞》

本学術集会で発表された医師以外のメディカルスタッフ会員の演題から、優秀な演題3題以内に炭山キクノ賞として賞状ならびに副賞として賞金を授与します。

《ポスターAwardのご案内》

一般演題(ポスター)にてご発表いただいた演題の中から、優秀な演題に賞状ならびに副賞を授与いたします。応募希望の方は、演題登録画面で「Awardに応募する」を選択してください。

《専攻医・初期研修医・医学部生セッション》

本学術集会で一般演題にご応募いただいた専攻医・初期研修医・医学部生の演題から、優秀な演題に賞状ならびに副賞をを授与いたします。応募希望の方は、演題登録画面で「Awardに応募する」を選択してください。

一般演題 応募資格

医師の発表者は本会会員に限ります(本学術集会に限り、その他職種の発表は非会員でも可とします)。
医師の発表者で未入会の方は、あらかじめ入会手続きをお願いいたします。
入会に関する詳細は「日本外科感染症学会 入会・更新」をご参照ください。

<入会に関するお問い合わせ先>
一般社団法人 日本外科感染症学会 事務局
〒100-0003 東京都千代田区一ツ橋1-1-1 パレスサイドビル
株式会社毎日学術フォーラム内
TEL : 03-6267-4550 FAX : 03-6267-4555
E-mail:office@gekakansen.jp

登録セッション種別

登録区分は以下のとおりです。

指定演題

  • 会長講演(指定のみ)
  • 特別講演(指定のみ)
  • 教育講演(指定のみ)
  • 外科感染症入門講座(指定のみ)
  • シンポジウム(公募・一部指定)
  • パネルディスカッション(公募・一部指定)
  • ワークショップ(公募・一部指定)
  • 委員会企画(指定のみ)
  • 共催セミナー(指定のみ)
  • ICD講習会(指定のみ)

公募演題

  • シンポジウム(公募・一部指定)
  • パネルディスカッション(公募・一部指定)
  • ワークショップ(公募・一部指定)
  • 一般演題(全公募)※口演もしくはポスター発表
  • International Session(全公募)※ポスター発表のみ(英語抄録・発表)

発表形式・カテゴリー

以下の内容で募集いたします。

シンポジウム

公募・一部指定人工血管感染症の診断のピットフォールとサルベージの限界点
要 旨
人工血管感染は依然致命的で、根治性と侵襲性の狭間で高度な判断を要する。実臨床では身体所見やPET-CT等を複合し診断するが、感染の確定診断や、保存的加療による改善の見極めに苦慮する「ピットフォール」は多い。本セッションでは、高齢化に伴う侵襲的術式困難例への対応や、非抜去保存的加療の適応と限界を議論する。各施設の成功・失敗経験から、診断の不確実性を超えた「サルベージの真髄」を模索する。
指定のみ脳神経外科領域の感染・SSI対策ガイドライン
要 旨
脳神経外科以外の外科領域では独自のSSI対策ガイドラインを作成しており、今回、2026年脳神経外科でもSSI対策ガイドラインを作成した。一般社団法人脳神経外科手術と機器学会と日本整容脳神経外科学会が主催し、一般社団法人日本脳神経外科学会が監修する形で、「脳神経外科領域の感染・SSI対策ガイドライン」を作成することして2024年委員会を発足した。外科を取り扱う脳神経外科領域の各学会に協力をお願いし、Mindsのガイドラインにのっとってガイドラインを作成した。各領域でBQCQを作成し、システマティックレビューを行った。各領域学会の理事会で意見をいただき作成したが、本シンポジウムではガイドラインの紹介と、今後の問題点などについて議論する。
公募・一部指定外科感染症における抗菌薬・抗真菌薬適正使用の最前線―実践ガイドラインと安全性の両立―
要 旨
外科感染症における抗菌薬の適正使用は、術後感染予防の要であり、適切な薬剤選択のみならず、投与量・投与間隔・継続期間の最適化が厳密に求められる。その実践において不可欠な視点が患者の安全性である。Infusion reaction等の副作用管理や、抗菌薬アレルギー患者における適切な代替薬選択は、治療の完遂と術後のQOLを左右する極めて重要な臨床課題といえる。加えて、2025年3月には「抗微生物薬適正使用支援プログラム実践のためのガイダンス」が発刊され、現在、抗真菌薬適正使用を推進するガイドの策定も進められている。本シンポジウムでは、これら最新の指針に基づき、外科領域における抗菌薬・抗真菌薬の適正使用のあり方について多角的に議論したい。
指定のみ整形外科感染症予防における知と実学の融合
要 旨
整形外科感染症における知識のアップデートと、実際のプラクティスを整形外科医の視点・ICTの視点で共有し、最新の対策をとくに整形外科特有の視点で重要な点についていかに実践するか検討する場とする。
指定のみ心臓血管外科領域におけるSSIの 現状 予防 治療
要 旨
心臓血管外科領域におけるSSIについて 発生の現状 予防法 治療について議論していきたい。

パネルディスカッション

公募・一部指定消化管穿孔に対する開腹手術後のSSI対策:創クラス分類4への挑戦
要 旨
SSI予防において、創クラス分類4とされる汚染・感染創においては、予防ではなく治療的な抗菌薬を使用することが推奨されている。下部消化管穿孔などがその代表例としてあげられるが、臨床現場では汚染・感染創に対する抗菌薬選択ではなく、腹腔内感染症に対する抗菌薬選択がされることが多く、創クラス分類4とみなされる手術創の管理や治療に関しての最適解は未だ不明である。感染創として縫合せずに開放創とする方法や、効率的な創ドレナージができる半閉鎖創にする方法など、施設や外科医ごとに異なる管理が行われていることを踏まえ、具体的な考え方や方法を討論していただく。
公募・一部指定予防的ドレーン留置の再考
要 旨
予防的ドレーン留置は経験的に行われてきた外科周術期管理の一つであるが、近年、特定の術式でその有用性を否定する報告が蓄積されつつある。しかし、ドレーンの是非は「有用・無用」の二分論では語れず、感染制御や合併症の早期検出といった効果と、異物留置が生体反応や感染環境へ及ぼす影響を含めた複合的な評価が必要である。本セッションでは、予防的ドレーン留置の妥当性について基礎、臨床、疫学を問わず多角的に議論する。
公募・一部指定なぜ外科医は感染症を学ぶのか ― 外科感染症学の存在意義を再考する
要 旨
近年、感染症内科の専門性が確立し、抗菌薬選択や耐性菌対策、敗血症管理は高度に専門分化している。一方で、外科感染症では局所病態の制御、すなわちソースコントロールの判断と実行が予後を大きく左右し、その多くは外科医に委ねられている。本セッションでは外科医、感染症専門医、集中治療医など多職種の視点から、外科感染症学の意義と実践的役割、今後の教育の在り方を議論し、外科医が感染症を学ぶ意義を再考する。
公募・一部指定外科・救急領域における感染症迅速診断の活用
要 旨
近年、質量分析装置や遺伝子診断機器の普及により、感染症診療における迅速診断の重要性が高まっている。2025年1月にはFilmArray肺炎パネルが本邦で保険適用となり、臨床現場での活用が期待されている。一方で、海外と比較すると日本で使用可能な迅速診断検査は依然として限られており、今後さらなる導入と適正使用の検討が求められる。本セッションでは、救急・外科領域におけるこれらの診断機器の実際の使用経験や結果解釈について各領域の専門家にご講演いただき、臨床応用における課題と可能性についてフロアとのディスカッションを通じて深めることを目的とする。
公募・一部指定AI vs 外科医:腹部救急感染症診療の意思決定は誰が担うのか?
要 旨
腹部救急感染症診療の意思決定の多くは、これまで外科医の経験に依存してきた。AIによる予測が臨床判断を上回る可能性が現実味を帯びる中、最終判断は誰が担うべきか。本セッションでは症例をもとにAIと外科医の判断の乖離を浮き彫りにし、多職種の視点からその妥当性を検証する。
公募・一部指定感染症内科から外科医への質問
要 旨
外科感染症診療では外科医と感染症内科医の連携が不可欠であるが、治療介入時期、抗菌薬投与の種類や期間、培養結果の解釈、などにおいて両者の判断は必ずしも一致しない。本セッションでは感染症内科からの問いを起点に、その“ズレ”をあえて可視化し、実臨床の意思決定過程を多職種で議論する。

ワークショップ

公募・一部指定施設自慢が患者を救う:多職種で取り組む周術期感染対策の実際
要 旨
外科感染症診療は医師、看護師、薬剤師など多職種が関わる共通の課題であるが、その連携方法は施設ごとに様々である。また、予防、早期発見、マネージメントに対する多職種連携において、それぞれの施設での「強み」も様々である。本セッションは、キャリア段階、勤務環境、ジェンダー、職種の違いなどの多様な背景を踏まえつつ、各施設・各立場における教育や診療の工夫、取り組みをのポイントを発表してもらい、学会参加者に自施設で活用できそうなアイデアを持ち帰ってもらうことを目的とする。なお、「エビデンス」などは気にせず、「各施設で実際に実施している工夫」を医師以外からも多く発表いただくことを期待する。
公募・一部指定大規模災害と外科感染症
要 旨
本邦では、地震・津波・台風・豪雨・洪水などの自然災害に加え、COVID-19に代表される感染症災害など、大規模災害が断続的に発生している。今後は南海トラフ地震の発生も強く懸念される。こうした有事に備えるため、本セッションでは外科感染症の視点から災害時対応の知識と経験を共有し、今後の診療体制や備えのあり方を考えたい。
公募・一部指定外科感染症における働き方改革
要 旨
外科領域における働き方改革は近年の重要なテーマであるが、その具体的な課題や取り組みは多岐にわたる。特に外科感染症領域においては、重症患者や集中治療を含む周術期管理の担い手、将来を担う若手医師や女性医師が抱える課題、持続可能で質の高い医療を提供するための方策など、議論すべき点は多い。診療科横断的に課題提起や改善策を幅広く発表いただき、外科感染症領域における次世代の労働環境の改善につなげたい。
公募・一部指定創傷管理の実際:消毒から洗浄へ、多職種で統一するベタープラクティス
要 旨
術後SSI予防において病棟での創傷管理は肝要だが、消毒や洗浄の是非など施設・医師間で手法が異なり、現場の看護師は対応の統一化に苦慮している。本セッションでは、各施設の創部管理プロトコル(洗浄時期、被覆材選択等)などを提示いただき、SSIの早期発見の取り組みや退院指導の実際を共有し、エビデンスに基づいた多職種共通の「ベタープラクティス」を確立し、明日からの臨床実践に繋げたい。
公募・一部指定Acute Care Surgery領域でのSSI対策
要 旨
感染のリスクの高い「手術」という医療行為においては100%感染を防ぐ方法は不可能で、少なからず術中・術後感染が起こり得る。日本外科感染症学会の調査では、SSIが発生すると術後在院日数が20日間延長し、医療費も約85万円増加する(Surg Infect 2012)と報告され、SSIの発生は患者本人だけでなく医療経済的にも大きな負担となる。このことからも、SSIの発生予防対策,早期診断・治療は重要である。Acute Care Surgeryでは術中の汚染管理から術後創処置にかけてSSI発生のリスクが高まる。周術期のSSI対策については国内外に多数のガイドラインが存在し、日本外科感染症学会からは昨年「消化器外科 SSI予防のための周術期管理ガイドライン2025」が改訂発行され、実際の医療現場でも大いに参考にされているが本ワークショップではガイドラインでは図りし得ない、現場で実践されている外科手技の実際について消化器外科領域だけでなく、Acute Care SurgeryとしてSSI対策を議論したい。

一般演題(全公募)

※口演もしくはポスター

International Session(全公募)

※ポスター


1. 主分類
01. 手術部位感染(SSI) 11. 侵襲・生体反応 21. 滅菌・消毒
02. 遠隔部位感染 12. 栄養・サルコペニア 22. 抗菌薬
03. 鏡視下手術・ロボット支援手術 13. 周術期口腔感染管理 23. PK-PD、TDM
04. 腹腔内感染 14. 手指衛生 24. 耐性菌
05. 皮膚・軟部組織感染 15. 院内感染対策 25. Clostridioides difficile
06. カテーテル感染 16. 集中治療 26. その他の細菌
07. 敗血症 17. 救急・外傷 27. 真菌
08. 血液浄化療法 18. 移植 28. ウイルス
09. 周術期管理 19. サーベイランス 29. その他の微生物
10. 手術手技・ドレナージ 20. 多職種連携・チーム医療 30. その他


2. 領域別分類
01. 消化器全般 06. 呼吸器 11. 救急・集中治療
02. 上部消化管 07. 乳腺ヘルニア 12. その他
03. 下部消化管 08. 泌尿器・産婦人科 13. 特定領域なし
04. 肝胆膵 09. 整形外科
05. 心血管 10. 脳神経外科

演題登録方法

演題登録画面の指示に従って、発表形式、筆頭著者名、筆頭著者の職種、共著者名、所属機関名、連絡先の電子メールアドレス、演題名、抄録本文などの必要項目をすべて入力してください。

英語入力箇所

筆頭著者、筆頭著者の所属機関名、共著者、共著者の所属機関名、演題名は英語入力も必須になります。 International Session に登録される場合は、抄録本文も「英語」です。

字数制限など

  • 抄録タイトル 全角60文字
  • 抄録本文 全角800文字
  • 総文字数(著者名・所属・演題名・抄録本文の合計)全1,200文字までとします。
    ※半角文字は2文字を全角1文字として換算されます。
  • 図表の登録はできません。
  • 最大著者数(筆頭著者 + 共著者)15名まで、最大所属機関数10機関までです。

文字種について抄録作成時の注意事項

  • 「丸数字」は使用できません。
  • 「ローマ数字」も使用できません。英数字の組み合わせ(I,V,X)で入力してください。
  • シンボル(symbol)書体半角(1バイト文字)のα・β・γ等を使用するとa・b・cなどに自動変換されてしまいますので使わないようにしてください。必ず全角(2バイト文字)を利用してください。
  • 半角カタカナは使用できません。カタカナは全角で記入してください。
  • 英字および数字は半角で記入してください。
  • タイトルおよび抄録本文で上付き文字、下付き文字、斜め(イタリック)文字、太文字、改行、アンダーラインを使うときに用いる< SUP >< /SUP >、< SUB >< /SUB>、< l >< /l >、< B >< /B >、< BR >、< U >< /U >の記号はすべて半角文字を使用してください。
  • 英文や数字を入力する際の、O(オー)と0(ゼロ)、I(アイ)と1(いち)、X(エックス)と×(かける)や、-(音引き)と―(ダッシュ)、-(マイナス)と-(ハイフン)などはきちんと区別して使い分けをしてください。英文入力の際にひとつの単語をハイフン(‐)で切ることは行わないでください。
  • 演題の確認・修正・削除

    登録内容の変更と削除は、「確認・修正」ボタンをクリックいただき、パスワードと登録番号(演題登録後の確認メールに記載)を用いれば、登録期間中は何回でも可能です。

    受領通知が届かない場合

    登録完了時に画面に登録番号が表示されない場合や、登録完了により一日経過しても受領通知メールがお手元に届かない場合は、登録が完了していない可能性がございます。受領通知メールが届かない場合は、必ず演題申込締切日までにメールにて運営事務局まで登録の有無をご確認ください。

    演題採否

    演題の採否、発表形式につきましては、会長にご一任ください。
    演題採否通知は、ご登録いただいた筆頭著者のメールアドレス宛に9月下旬頃にご連絡いたします。

    倫理問題

    • 医師の方の応募演題については、応募する演題の倫理問題の解決をいただく必要がございます。
    • 倫理問題の解決には以下のカテゴリーごとに解決方法が異なります。詳細はフローチャートをご確認ください。
      ※メディカルスタッフの方の応募演題については、倫理審査が不要となります。

    カテゴリー分類 倫理審査が不要 A 倫理審査が不要な研究
    観察研究 B1 既存の資料・情報を用いる観察研究等
    B2 研究目的で新たな情報取得を行う際、侵襲を伴う研究等
    介入研究 C 「臨床研究法」の適応されない介入研究
    D1 特定臨床研究以外の臨床研究
    D2 特定臨床研究
    要厚労省認可 E 再生医療等安全性確保法に該当する研究等

    1. JSSI応募演題のカテゴリーを判断するためのフローチャート
    2. 日本外科感染症学会 人を対象とする生命科学・医学系研究に関する倫理指針

    利益相反

    演題登録時および発表時に、演者全員の利益相反(COI)状態の開示が必要です。 発表者(代表者)は発表スライドの演題・発表者などを紹介するスライドの次に、筆頭および共著者が開示すべき利益相反(COI)状態を開示してください。


    演題登録

    演題登録に関するお問い合わせ

    第39回日本外科感染症学会総会学術集会
    株式会社メッド
    東京営業所 〒108-6028 東京都港区港南2-15-1 品川インターシティA棟28階
    TEL:03-6717-2790(平日 9:00~17:00)
    E-mail:39jssi@med-gakkai.com

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