第9回婦人科がんバイオマーカー研究会

会長挨拶

ご挨拶

 この度、2022年2月26日(土)に川崎医科大学総合医療センター 川﨑祐宣記念ホールにおいて第9回婦人科がんバイオマーカー研究会を担当させて頂くこととなり、大変光栄に存じております。
 本会は当初2021年2月開催予定でしたが、新型コロナウイルス感染蔓延のため、一年間の開催延期と致しました。その後も第四波と変異ウイルスによる第五波、また更なる感染予測と先行き不透明ではございますが、昨今の急速なワクチン接種普及に伴う感染の終息を願って、2022年2月の現地開催を目指すことといたしました。

 今回の研究会では一般講演のほか、この度、臨床使用が可能となった卵巣明細胞癌の新規マーカーであるTFPI2の共同開発者である国立医薬品食品衛生研究者の荒川憲昭先生に教育講演をして頂きます。
 また京都大学腫瘍生物学講座の小川誠司先生より「がんの起源と正常細胞組織におけるがん関連遺伝子変異」と題して特別講演を賜ります。

 婦人科がんバイオマーカー研究会の主たる目的は、バイオマーカーの研究を通して婦人科がんの早期診断、治療効果の予測、副作用予測、予後の予測および創薬研究に貢献することであります。その研究成果は婦人科がんの予後改善に寄与すると共に、婦人科がんの個別化治療へと応用されることが期待され、当研究会における活発な発表と議論が今後の婦人科がん治療の前進に大きく貢献することを確信しております。

 現時点ではあくまでも現地開催を目指しておりますが、状況によってはweb開催になる可能性もあること、また開催予定会場が現在、県営大規模接種会場となっているため、近隣の会場に急遽変更になる可能性あることをご了承頂ければ幸甚です。
 昨今の情勢で充分なおもてなしが出来ないかと思いますが、皆様を岡山の地にお迎えして、with コロナでの新しい研究会で、久しぶりの親交が深められればと思います。
 皆様のご参加、ご発表、ご討議を心よりお待ちしております。

2021年10月吉日

第9回婦人科がんバイオマーカー研究会
会長 本郷 淳司
(川崎医科大学 産婦人科学2講座)