学術総会長挨拶・お礼
お礼のご挨拶
令和3年9月21日(火)から10月20日(水)までWEB開催いたしました第42回日本食品微生物学会学術総会にご参加いただき誠にありがとうございました。参加者の皆様、WEB展示や共催セミナーあるいはバナー広告や広告掲載などを通じ、本学術総会をご支援くださいました企業・団体の皆様に心より感謝申し上げます。
今回の学術総会は、COVID-19の収束が不透明な状況にあることに鑑みWEBでの開催といたしました。特別講演2題、教育講演2題、一般講演60題など、講演は全てオンデマンド配信といたしました。また一般講演につきましては、1カ月間の質疑応答期間を設定いたしました。しかし、やはり従来の対面形式での直接かつ短期集中の質疑応答と比べますと、WEB形式では議論を深めることが難しかったと反省しております。
初めてのWEB開催となりましたので、不慣れな点が多く、不行き届きや不手際が多々あったものかと存じますが、何卒、ご容赦いただけますようお願い申し上げます。
最後に、本学術総会の開催にあたり、多大なご指導ならびにご協力をいただきました諸先生および関係各位に深く感謝申し上げます。
令和3年10月21日
第42回日本食品微生物学会学術総会長
三好 伸一
岡山大学大学院医歯薬学総合研究科 衛生微生物化学分野
第42回日本食品微生物学会学術総会につきましては、令和3年9月21〜22日の2日間、岡山市において開催する方向で準備を進めてまいりました。しかしながら、ワクチン接種が進められてはいますが、COVID-19の収束がいまだ不透明な状況にあることに鑑み、また感染予防の観点からも現地開催は困難であると判断し、WEB形式での開催といたしました。WEB開催となり、従来のように対面で直接議論することはできません。しかし、WEB上において十分な議論が可能となるように会期を1ヶ月間としております。
学術総会では、特別講演、教育セミナー、一般演題の他、WEB企業展示や共催セミナーなどを企画しています。「食の安全・安心」、あるいは「食と健康」と関連した微生物に関する演題を広く募集いたします。なお、特別講演および教育セミナーはオンデマンド配信、一般演題はポスター形式での発表となります。本学会では初のWEB開催となりますが、これまでの学術総会と同じく、多くの会員の皆さまのご発表とご参加、および関係各位のご参加をお待ちしております。そして、充実した学術総会となりますようご協力をお願い申し上げます。
第42回日本食品微生物学会学術総会長
三好 伸一
岡山大学大学院医歯薬学総合研究科 衛生微生物化学分野