第115回日本消化器病学会中国支部例会

感染症拡大のリスクを抑え、学術集会を開催するためのガイドライン

学術集会開催前の準備

厚生労働省、島根県から、感染状況に関する正確な情報を確保します。
感染拡大のため開催の⾃粛を求められた場合は、延期および中⽌等の判断を行い会員へのメール発信、学術集会のHPでの告知、さらに直近の場合は会場での広報を行います。
感染症対策の責任者及び役割分担を明確に決めます。
会場側へのお願い
A)会場内の換気(くにびきメッセ会議室は、通常換気、ロスナイ換気が可能)
B)トイレなど共⽤部の清掃・消毒、ゴミの廃棄(場所、⽅法ならびに頻度を確認する)
C)会場スタッフ(協⼒会社を含む)への感染防止策の指導。
参加者へのお願い
来場時にマスク着⽤をお願いします。予備のマスクは運営事務局で準備しています。
以下の場合は参加を控えていただきますようご協力をお願いします。
A)発熱がある時
B)咳・咽頭痛・息苦しさ等の症状が認められる時
C)保健所等の健康観察下にある時
D)過去14日以内に感染が継続拡大している国・地域への訪問歴がある場合
E)政府が指定する期間(本日現在は2週間以内)に海外渡航歴がある時(当該期間に帰国した方と接触した場合も含む)
F)新型コロナウイルス感染者の濃厚接触者であることが判明した場合
G)その他、体調が優れない時(味覚・嗅覚異常を感じる時や疲労倦怠感を強く感じる時などを含む)
H)感染拡大地域からの現地来場。
運営スタッフの発熱者・体調不良者の管理
主催者スタッフの体温測定と記録、健康チェックを徹底し、発熱など体調がすぐれないスタッフの勤務は停止します。同様の対策を会場、協力会社、協賛企業、出展社等に要請します。

当日の感染症対策

発熱者・体調不良者の入場を防ぐ
来場者及び主催者、出展社、協力会社スタッフ等は全員入場時にトリアージシートを記入提出してもらいます。
学術集会終了後、参加者に感染者がいたことが発覚した場合、健康状態に応じて医療専⾨家の指示を受けるよう、参加者に連絡します。
検温
会場入り口には非接触型体温計やサーモグラフィー等を使用し体温計測を⾏います。
運営スタッフ
運営スタッフは常時マスクを着け、必要に応じ手袋を着⽤し対応いたします。
会場入口
会場内には衛生用品を⽤意しています(マスク、手袋、エタノール消毒液、除菌シート等)。
入場制限
発熱者(37.5度以上⽬安)や体調が優れない⼈は再度非接触型体温計で体温を測り、発熱が確認された場合、会場への入場をお断りし、速やかに医療関係者の指⽰に従って対処します。
参加受付
当日の受付での混雑を避けるため、原則HPより事前に参加登録を促します。
事前参加登録済みで「参加証(兼領収書)、プログラム・抄録集、ネームホルダー」を郵送で届けた方は、受付を待つことなく直接、会場へ入場可能です。参加証には所属・氏名をご記⼊の上、会場内では必ず着⽤をお願いします。
受付スタッフは常時マスクを着け、必要に応じ手袋を着⽤し対応いたします。
発表会場
会場の出入口に消毒液を設置しています。
全参加者に対し、マスク着用をお願いします。マスクをお持ちでない参加者のために、使い捨てマスクを用意しています。
ドアノブ等に接触しないよう、会場の出入口は常時開放します。
参加者同⼠がソーシャルディスタンスを十分に取れないと思われる場合、場内スタッフが入場制限を行うことがあります。
座長席
座⻑席にはアクリルボードを設置します。消毒液も設置します。
操作用のマウス、マイクはスタッフが頻繁に消毒します。
演者席
演者席にはアクリルボードを設置します。消毒液も設置します。
操作用のマウス、マイクはスタッフが頻繁に消毒します。
質問者
マイクは会場内にスタンド付きマイクを用意します。
マイクはスタッフが頻繁に消毒します。
共催セミナー(ランチョンセミナー・イブニングセミナー)
受付スタッフは常時マスク、必要に応じて⼿袋を着⽤し対応いたします。
会場内の定員数に従って係員の誘導でご入場案内をいたします。定員を超えた場合のご入場はお断りさせていただきます。
ランチョンセミナーの資料・お弁当、イブニングセミナーのお菓子等は手渡しを行いません。参加者が各自机から取って入場します。お弁当のお持ち帰りは禁止とします。空き容器は出口付近に設置した所定のゴミ箱に各自廃棄を案内いたします
その他
イベントの前後・休憩時間等における交流を極力控えていただくよう案内いたします。
くにびきメッセの新型コロナウイルス感染症予防対策