第10回日本婦人科ロボット手術学会

プログラム・日程表

理事長講演

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1月29日(土)11:20-12:00 WEB第1会場

座長:京 哲(島根大学医学部 産科婦人科学)

「ロボット支援広汎子宮全摘術:保険収載への道」

演者:井坂 惠一(東京国際大堀病院 婦人科)

会長講演

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1月29日(土)10:20−11:20 WEB第1会場

座長:横山 良仁(弘前大学大学院医学研究科 産科婦人科学講座)

「婦人科悪性腫瘍に対するロボット手術に携わって
−腹腔鏡を交えた自験例の振返りと逍遥−」

演者:小阪 謙三(静岡県立病院機構 静岡県立総合病院 
女性・小児センター/産婦人科)

会長特別企画

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1月29日(土)13:00-13:45 WEB第1会場

座長:小阪 謙三(静岡県立病院機構 静岡県立総合病院 
女性・小児センター/産婦人科)

「深層予測学習を用いたロボットの操作スキル学習」

演者:尾形 哲也(早稲田大学理工学術院 基幹理工学部 表現工学科)

特別講演1
「未来への架け橋—遠隔手術—」

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1月29日(土)13:45-14:35 WEB第1会場

座長:井坂 惠一(東京国際大堀病院 婦人科)

「日本外科学会による遠隔手術推進の背景と社会実装における課題」

演者:平野 聡(北海道大学大学院医学研究院 消化器外科学分野II)

「遠隔ロボット手術の社会実装に向けた実証研究」

演者:袴田 健一(弘前大学大学院医学研究科 消化器外科学講座)

特別講演2
「ロボット広汎保険収載へ向けて
 —腹腔鏡達人の経験と技をロボットに活かすー」

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1月30日(日)10:10-11:10 WEB第1会場

座長:京 哲(島根大学医学部 産科婦人科学)

「腹腔鏡下広汎子宮全摘術の経験をロボット手術に生かす」

演者:金尾 祐之(がん研有明病院 産婦人科)

「腹腔鏡下広汎子宮全摘術における術野展開
〜マクロな視点での展開の重要性〜」

演者:関山 健太郎(北野病院 産婦人科)

特別講演3
「頭頸部ロボット支援手術の現在地
 −ロボット手術がoncological outcomeを改善する?−」

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1月30日(日)11:15-12:00 WEB第1会場

座長:万代 昌紀(京都大学大学院医学研究科 婦人科学産科学分野)

「頭頸部ロボット支援手術の現在地 - ロボット手術がoncological outcomeを改善する? -」

演者:楯谷 一郎(藤田医科大学病院 耳鼻咽喉科・頭頸部外科)

教育講演(プロクター更新セミナー)

ライブ配信のみ

1月30日(日)13:15-14:00 WEB第1会場

座長:櫻木 範明(小樽市立病院 婦人科/女性医療センター)

「安全なロボット手術の追求 —臓器損傷の起こりやすいステップの理解と術後の悪影響を最小にするための損傷修復法ー」

演者:安藤 正明(倉敷成人病センター)

シンポジウム1(産婦人科領域講習)
「骨盤リンパ節郭清の諸相」

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1月29日(土)14:45-16:30 WEB第1会場

座長:万代 昌紀(京都大学大学院医学研究科 婦人科学産科学分野)
小林 裕明(鹿児島大学医学部 産科婦人科)

コメンテーター:
吉村 耕治(静岡県立総合病院 泌尿器科)
河田 健二(京都大学医学部附属病院 消化管外科)

「ロボット支援骨盤リンパ節郭清の安全普及に向けて:他科との相違点の理解」

基調講演:小林 裕明(鹿児島大学医学部 産科婦人科)

「当院における子宮体癌の骨盤リンパ節郭清
—定型化と安全性の確保を目指して—」

SY1-1:堀江 昭史(京都大学 婦人科学産科学教室)

「ロボットでの骨盤リンパ節郭清
~総腸骨節の摘出はロボットがやりやすい~」

SY1-2:村上 幸祐(近畿大学医学部 産科婦人科学教室)

「ロボット支援腹腔鏡下骨盤リンパ節郭清術後に閉鎖神経麻痺が原因と考えられた下肢運動障害を認めた1例」

SY1-3:伊藤 敏谷(浜松医科大学医学部附属病院 産婦人科)

「鏡視下(ロボット支援、腹腔鏡)子宮体癌手術におけるセンチネルノードナビゲーション手術」

SY1-4:戸上 真一(鹿児島大学病院 産科婦人科)

シンポジウム2
「AI computer vision research
 -先進他科に学び婦人科の展開を考える-」

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1月29日(土)14:45-15:45 WEB第2会場

座長:松本 光司(昭和大学医学部 産婦人科学講座)
加藤 友康(国立研究開発法人 国立がん研究センター 中央病院 
婦人腫瘍科)

「内視鏡外科手術動画データベース構築と活用事例」

SY2-1:竹下 修由(国立がん研究センター東病院)

「術中支援Cross AIシステムの臨床性能試験(J-SUMMIT-C-02)から見えるAI Surgeryの未来」

SY2-2:中沼 寛明(大分大学医学部 消化器・小児外科学講座)

「内視鏡外科手術AI自動技術評価システムと婦人科手術データベース構築」

SY2-3:竹中 慎(国立がん研究センター 東病院)

シンポジウム3
「傍大動脈リンパ節郭清の現在地」

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1月30日(日)09:00-10:00 WEB第1会場

座長:寺井 義人(神戸大学大学院医学研究科 外科系講座産婦人科学分野 
婦人科先端医療学部門)
新倉 仁(国立病院機構仙台医療センター 産婦人科)

「当科で行っている高リスク子宮体癌に対するデュアルドッキング手術」

SY3-1:神尾 真樹(鹿児島大学医学部 産科婦人科学教室)

「ロボット支援下傍大動脈リンパ節郭清の基本と実践」

SY3-2:梅村 康太(豊橋市民病院 産婦人科・女性内視鏡外科)

「後腹膜アプローチによるロボット支援下傍大動脈リンパ節郭清の導入と経験」

SY3-3:堀川 直城(静岡県立病院機構 静岡県立総合病院 
女性・小児センター/産婦人科)

「ロボット支援下腹膜外アプローチ傍大動脈リンパ節郭清(RAePAL)の導入と初期成績」

SY3-4:柳井 しおり(倉敷成人病センター 婦人科)

シンポジウム4
「ベールを脱ぐ新規手術ロボット」

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1月30日(日)15:00-16:30 WEB第2会場

座長:西 洋孝(東京医科大学 産科・婦人科学分野)
堀江 昭史(京都大学 婦人科学産科学教室)

「進化するセンハンス・デジタルラパロスコピー・システムとは」

SY4-1A:柏木 一郎(アセンサス・サージカル・ジャパン株式会社)

「センハンス・デジタル・ラパロスコピー・システムの使用経験」

SY4-1B:藪野 彰(埼玉医科大学国際医療センター 婦人科腫瘍科)

「力覚を有する手術支援ロボットの開発-大学発スタートアップによる実用化-」

SY4-2A:只野 耕太郎(リバーフィールド株式会社 代表取締役社長)

「触覚機能はロボット支援下手術で最適化された把持力を提供する〜空気圧駆動ロボットのサロア前臨床試験の結果から〜」

SY4-2B:佐藤 寿彦(福岡大学医学部 呼吸器・乳腺内分泌・小児外科)

「協働型手術支援ロボットの開発」

SY4-3A:安藤 岳洋(朝日サージカルロボティクス株式会社)

「国立がん研究センター発スタートアップによる手術支援ロボット開発」

SY4-3B:伊藤 雅昭(国立がん研究センター東病院 大腸外科)

シンポジウム5
「デジタルサージェリーとRobotics —今後の展開—」

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1月30日(日)16:30-17:15 WEB第2会場

座長:田中 尚武(千葉県がんセンター 婦人科)
山口 建(京都大学大学院医学研究科医学部 婦人科学・産科学)

「Next Era, Digital Surgery and Robotics」

SY5-1:Rachel Ann Coxon(Medtronic)

「外科手術のデジタル・トランスフォーメーション:情報支援内視鏡外科手術システムの開発」

SY5-2:原口 雅史(オリンパス株式会社)

「Surgical Vision System 「Eureka」の開発」

SY5-3:小林 直(株式会社アナウト)

International session (1)
「Future Perspectives of Gynecologic Robotic Surgery」

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1月29日(土)16:30-17:30 WEB第2会場

座長:馬場 長(岩手医科大学医学部 産婦人科学講座)

「Augmented Reality for surgery」

演者:Nicolas Bourdel(Professor of Surgical Gynecology, Tertiary Hospital of Clermont-Ferrand, France)

「Robotic surgery is the future here?」

演者:Lior Lowenstein(Deputy Head of the Department of Women and Maternity, Head of the Urogenicological Service, Rambam Medical College, Israel)

International session (2)
「Future Perpectives of Robotic Surgery」

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1月30日(日)09:00-09:25 WEB第2会場

座長:松村 謙臣(近畿大学医学部 産科婦人科学教室)

「Artificial Intelligence and Augmentation of Surgical Performance: Promises and Perils」

演者:Amin Madani(Endocrine and Acute Care Surgery, Division of General Surgery, University Health Network, Toronto, Canada)

ワークショップ1
「若手が魅せる!—若手Surgeonの可能性と指導—」

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1月29日(土)09:10-10:20 WEB第1会場

座長:近藤 英治(熊本大学大学院生命科学研究部 産科婦人科講座)
砂田 真澄(京都大学医学部附属病院 産科婦人科)

WS1-1「若手医師によるロボット術者資格取得にあたって」

演者:宗 万紀子(京都桂病院 産婦人科(前長浜赤十字病院 産科婦人科))

指導:中島 正敬(長浜赤十字病院 産科婦人科)

WS1-2「産婦人科4年目医師のロボット練習法」

演者:下地 彩(京都桂病院 産婦人科)

指導:岩見 州一郎(京都桂病院 産婦人科)

WS1-3「医師7年目で始めるロボット支援下手術 −ロボット支援下仙骨腟固定術を中心に−」

演者:鈴木 直宏(長浜赤十字病院 産科婦人科(前京都医療センター産科婦人科))

指導:安彦 郁(京都医療センター 産科婦人科診療科)

WS1-4「ロボット支援下子宮悪性腫瘍手術 −骨盤リンパ節郭清術−」

演者:川口 雄亮(滋賀県立総合病院 産婦人科)

指導:村上 隆介(滋賀県立総合病院 産婦人科)

ワークショップ2
「ロボットクリニック:導入・展開期の疑問に答える!」

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1月30日(日)09:30-11:15 WEB第2会場

座長兼回答者:
坂本 育子(山梨県立中央病院 婦人科)
徳山 治(大阪市立総合医療センター 婦人科)

「宮崎大学における婦人科良性疾患に対するロボット支援下手術の導入と問題点」

質問者:大西 淳仁(宮崎大学医学部 産婦人科)

「ロボット支援手術における導入・展開期のピットフォール」

質問者:佐治 晴哉(藤沢市民病院 産婦人科)

「当院におけるロボット支援下子宮全摘術の導入と初期成績及びその課題」

質問者:長尾 賢治(市立四日市病院 産婦人科)

ワークショップ3(医療安全講習)
「ロボット手術の様々なインシデントーリスクを学び予防に繋げるー」

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1月30日(日)14:00-15:45 WEB第1会場

座長:中山 健太郎(島根大学医学部 産婦人科学)
伊東 宏絵(東京医科大学病院 産科婦人科)

「ロボット手術における合併症症例を反省する」

基調講演:伊東 宏絵(東京医科大学病院 産科婦人科)

「ロボット支援下子宮体癌手術で術野外の手術操作によると思われる小腸穿孔を来し、緊急開腹小腸部分切除術を要した1例」

WS3-1:吉岡 信也(神戸市立医療センター中央市民病院 産婦人科)

「子宮体癌に対するロボット支援下手術で左総腸骨リンパ節郭清の際に左尿管を切断した合併症の1例」

WS3-2:村上 隆介(滋賀県立総合病院 産婦人科)

「当院で経験したロボット支援下術式で発生した術後膀胱腟漏を腹腔鏡下に修復し得た1例」

WS3-3:芦原 隆仁(大阪赤十字病院 産婦人科)

「ロボット支援鏡視下手術における膀胱損傷のリスク低減法—帝王切開による膀胱子宮間隙の強固な癒着例に対してー」

WS3-4:加藤 友康(国立がん研究センター中央病院 婦人腫瘍科)

「ロボット手術中に本当にあった怖いトラブル」

WS3-5:大石 健碧(静岡県立総合病院 検査技術・臨床工学室)