当番世話人挨拶
第12回腹腔鏡下胆道手術研究会 当番世話人 渡邉 学 東邦大学医学部医学科 外科学講座 一般・消化器外科学分野(大橋)教授 |
この度、2024年2月17日(土)に第12回腹腔鏡下胆道手術研究会(LABS)を京王プラザホテル新宿にて開催させていただくことになりました。このような機会をいただきましたこと、大変光栄に感じておりますとともに、LABSメンバーの皆様に心より感謝申し上げます。
新型コロナ感染症の影響で、2020年2月に開催を予定していました第9回LABS(当番世話人:法水信治先生)が開催直前に中止となりました。その後も、新型コロナ感染症の感染拡大により、第10回LABS(2022年1月 当番世話人:徳村弘実先生)、第11回LABS(2023年2月 当番世話人:梅澤昭子先生)は、オンライン開催となりました。今回、5年ぶりに現地対面での開催を企画しております。
LABSは、2012年の第1回LABS(当番世話人:徳村弘実先生)よりこれまで、腹腔鏡下胆嚢摘出術、総胆管結石に対するLCBDE、先天性胆道拡張症、膵頭十二指腸切除術・胆道再建など、日々進化する手術手技や機器、手術適応などについて毎回活発な議論がされてきました。今回は、今後胆道外科領域においても急速に普及していくことが予想されるロボット支援下手術についても主題として取り上げる予定です。また、多くの若手の先生方にもご参加いただけるように、一般演題も募集いたします。
2024年2月のコロナの状況については先行き不透明ですが、是非直接会場にお越しいただき、久しぶりにFace to Faceでのホットなディスカッションを楽しんでいただきたいと思います。LABSメンバーの先生方のみならず、各施設の若手の方々にも奮ってご参加をいただき、コミュニケーションを深めていただければければ幸甚に存じます。
多くの皆様からの演題応募およびご参加をお待ちしております。