
会長挨拶

第118回日本神経学会中国・四国地方会
会 長:出口 一志
(徳島文理大学 保健福祉学部)
このたび第118回日本神経学会中国・四国地方会を開催させていただくのにあたり、一言ご挨拶を申し上げます。前回私どもで担当した第108回はちょうどコロナ禍の真っ只中であり、現地開催が困難であったため、本会としては初めてのWEB開催とさせていただきました。WEB開催にも多くの良い点があるとは思いますが、学会はやはり皆様が現地に集まってこそ白熱した議論ができるものと考えています。今回10年ぶりに会員の皆様を高松にお迎えできるということで、何か一つでも皆様の記憶に残る会にできるよう現在鋭意準備中です。会 長:出口 一志
(徳島文理大学 保健福祉学部)
一般演題には若手の先生方を中心に一つでも多くの演題をご応募いただき、ディスカッションの中から今後の診療につながる糧を得ていただければと思います。また、演題の合間には恒例のセミナー(変性疾患、免疫疾患)も予定していますので、大勢の皆様にご参加いただければ幸いです。冬の地方会はハンズオンセミナーを行うことになっていますが、今回はランチョンセミナーで基本的知識を学んでいただいた後、ハンズオンを行うという構成を考えています。会場の都合で予約制になりますので、ご希望の先生はお早めにお申し込みください。
会場周辺はサンポート地区の再開発が進行中であり、高松オルネや香川県立アリーナの開業に加え、週末は歩行者天国となり様々な催しも行われています。また12月はシンボルタワー前に巨大なクリスマスツリーとイルミネーションもお目見えします。ぜひ、学会の前後で会場周辺にもお立ち寄りいただければと思います。12月に皆様と高松でお会いできるのを楽しみにお待ちしております。