第118回日本消化器病学会四国支部例会/第129回日本消化器内視鏡学会四国支部例会

会長挨拶

第118回日本消化器病学会四国支部例会 会長挨拶

第118回日本消化器病学会四国支部例会
会長 佐藤 康史
徳島大学大学院医歯薬学研究部 地域消化器・総合内科学

 このたび、第118回日本消化器病学会四国支部例会を2022年11月19日(土)・20日(日)にあわぎんホール(徳島県郷土文化会館)で、第129回日本消化器内視鏡学会四国支部例会(会長:徳島大学大学院医歯薬学研究部消化器内科学 宮本弘志先生)との合同で開催させて頂くことになりました。伝統ある本例会を担当する機会を与えて頂き、誠に光栄に存じ上げるとともに、日浅陽一支部長、幹事・評議員の諸先生、並びに関係各位の皆様に厚く御礼申し上げます。

 本学会の開催形式については、新型コロナウィルス感染症の影響を十分考慮しつつ検討を重ねて参りましたが、ようやくウィズ・コロナにおける発表形式を検討できる時期に差しかかってきたと判断いたしました。さらに、face to faceで直接、発信・討論することのメリット、四国の消化器病診療、研究の発展をできる限り推進すべきとの思いから、会場での感染対策を万全に整え、現地参加の形態をとることと致しました。

 本会の合同シンポジウムでは、「消化管疾患に対する各施設の取り組みと今後の展望」、「肝胆膵疾患に対する各施設の取り組みと今後の展望」をテーマに、日常の消化器病診療で遭遇することの多い消化管領域・肝胆膵領域の疾患について広く募集します。各施設の診療経験、研究成果を披露いただき、現況のみならず将来展望についても発表して頂けることを期待しております。また、特別講演においては、本邦の炎症性腸疾患診療の第一人者である札幌医科大学医学部消化器内科学講座の仲瀬裕志教授に炎症性腸疾患診療の最新の知見についてご講演いただけるまたとない機会を得ることができました。

 以上、本学会会場において多くの活発な議論がなされ、先生方の診療の一助となる実りある会となるべく全力で取り組んで参ります。是非とも、四国地方の消化器病診療を担う様々なお立場の先生からの多くの演題の登録とご参加をお願い申し上げます。

第129回日本消化器内視鏡学会四国支部例会 会長挨拶

第129回日本消化器内視鏡学会四国支部例会
会長 宮本 弘志
徳島大学大学院医歯薬学研究部 消化器内科学

 このたび、第129回日本消化器内視鏡学会四国支部例会を2022年11月19日(土)、20日(日)の2日間、あわぎんホール(徳島県郷土文化会館)において、第118回日本消化器病学会四国支部例会(会長:徳島大学大学院医歯薬学研究部地域消化器・総合内科学 佐藤康史先生)との合同で開催させていただくこととなりました。伝統ある日本消化器内視鏡学会四国支部例会を担当する機会を頂き、支部長 稲葉知己先生、並びに幹事・評議員の諸先生に心より感謝申し上げます。

 新型コロナウイルスの感染は、依然として先の見通せない状況が続いておりますが、徐々にウィズ・コロナの兆しも見え始めてきております。現時点では、万全の感染対策を行ったうえで、現地開催の方針で準備を進めているところです。

 合同シンポジウムは、「消化管疾患に対する各施設の取り組みと今後の展望」、「肝胆膵疾患に対する各施設の取り組みと今後の展望」をテーマに、四国の各施設から、様々な消化器疾患に対して幅広いご演題を募集させていただきたいと考えております。

 また、特別講演では、神戸大学大学院医学研究科内科学講座消化器内科学分野の児玉裕三 教授に胆膵疾患に対する最新の知見についてご講演いただくこととなっております。貴重なご講演を伺えるまたとない機会と期待しております。

 多くの先生方にお越しいただき、活発な議論が徳島の地で展開されますことを楽しみにしております。消化器内視鏡学会会員の諸先生方には、ぜひとも多数のご演題登録をお願い申し上げます。

 本会が、皆様にとりまして実りの多い学会となりますよう、全力で取り組んでまいります。ご協力の程、何卒よろしくお願いいたします。

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