プログラム・日程表
2025年8月23日(土)
会長講演A会場 11:20-12:00
特別講演1 A会場 13:30-14:50
「研究者のためのシーズを探せ」
SL1-1「~山本巌医学から観えてくる「気・血・水異常」の全貌と治法~」
SL1-2「診療所で見つけた研究の種「Osler病と黄連解毒湯」」
SL1-3「漢方医薬学に眠る解決すべき研究課題としての再煎「香気分析による再煎の意義の解明」
学会賞受賞講演A会場 15:05-15:35
学会奨励賞受賞講演A会場 15:35-15:55
シンポジウム1(漢方と最新科学の融合①)A会場 9:00-11:10
「漢方と腸内細菌(仮)」
S1-1「ガットフレイル:その概念と対策、漢方薬の可能性も含めて」」
S1-2「漢方薬による免疫応答の調節―腸内細菌叢を介した作用メカニズム―」」
S1-3「和漢薬による腸内細菌叢を介した糖代謝改善作用」」
S1-4「腸内細菌叢は漢方薬の有用性を紐解く端緒となる」」
S1-5「偽アルドステロン症発症に対する腸内細菌の役割」
シンポジウム2 (漢方と最新科学の融合②)B会場 9:00-11:00
「水毒治療への挑戦(仮)」
S2-1「朝起きが苦手なフクロウ型体質の病因と実践的漢方治療」
S2-2「アクアポリンで読み解く伝統~水代謝制御の分子基盤と新展望~」
S2-3「水毒と循環器疾患:五苓散の多面的作用と治療の可能性」
S2-4「(仮)五岺散の利水作用とアクアポリン水チャネルの密接な関係」
シンポジウム3(漢方と最新科学の融合③) A会場 16:05-18:05
「漢方で精神神経と身体へのアプローチを科学する」
S3-1「セロトニン神経系と漢方薬:不安・易怒性に対する効果のメカニズム」
S3-2「生薬・真珠が示す記憶障害抑制作用と抗老化作用」
S3-3「認知症ゼロ社会に向けた認知症予防アンチエイジング食品の開発」
S3-4「フレイルと人参養栄湯-老化モデルマウスおよびゼブラフィッシュを用いて」
臨床研究ワークショップ B会場 16:05-18:05
【全体講演】4F R404講義室
【ビギナーコース(初級)】4F R404講義室(参加費:無料)
【アドバンスコース(中級)】4F R403講義室(参加費:1,000円)
ランチョンセミナー1 B会場 12:20-13:20
共催:株式会社ツムラ
2025年8月24日(日)
特別講演2 B会場 9:20-10:20
特別講演3 A会場 11:00-11:45
シンポジウム4(第10回次世代を担う若手研究者の会との合同シンポジウム)
A会場 9:00-10:50
「和漢薬研究のフロンティア・ライン~研究から市場へ、若手研究者の挑戦~」
S4-1「漢方製剤の品質保証体制の構築とその重要性」
S4-2「植物のちからで社会の健康課題を解決する―ラフマ抽出物の機能性食品開発―」
S4-3「ロート製薬の研究ビジョンと、食品事業における開発事例のご紹介」
シンポジウム5(漢方と最新科学の融合④) B会場 13:40-15:00
「漢方の科学的解明への挑戦(仮)」
S5-1「うつに対する香蘇散の薬効発現機序解明への挑戦―脳内炎症制御の可能性―」
S5-2「(仮)大黄含有漢方薬の瀉下作用メカニズムと配合生薬の役割」
S5-3「和漢薬研究が拓く抗認知症戦略」
ランチョンセミナー2 B会場 12:00-13:00
共催:クラシエ薬品株式会社
医師・薬剤師のための実践漢方教育講座1 B会場 10:25-11:45
「知っておくべき医薬の視点から見る生薬・薬草(仮)」
PTEM1-1「食薬区分を理解して薬草を楽しむ」
PTEM1-2「違法植物の現状と地域連携型ワークショップに関する話題」
PTEM1-3「身近な植物を知る-薬用植物から有毒植物-」
医師・薬剤師のための実践漢方教育講座2 A会場 13:40-15:00
「薬能を活かした実践漢方教育と治療戦略(仮)」
PTEM2-1「生薬の薬能と処方の薬能」
PTEM2-2「薬能から方剤を理解し、戦術を練る-小青竜湯を例にして-」
PTEM2-3「生薬の働きから処方を理解する漢方教育について」
医師・薬剤師のための実践漢方教育講座3 A会場 15:05-17:05
「気・血・水・炎症(仮)」
PTEM3-1「臨床に即した「気」の実践的概念」
PTEM3-2「漢方医学における「血」の異常とその臨床的意義」
PTEM3-3「(仮)呼吸器炎症から水の異常を考える」
PTEM3-4「(仮)炎症について」
TKM編集委員会企画 B会場 15:05-16:00
「Traditional & Kampo Medicine ~学術誌発展に向けた情報共有とお願い~」
メッセージ A会場 13:17-13:35
市民公開講座 C会場 14:00-16:30
「漢方で体を整える!コロナの後遺症や体質へのアプローチ」
「今こそ知りたい漢方のチカラ」〜病気・体質・セルフケアに役立つ専門医が語る実践知識〜
Ⅰ.「コロナ感染症と後遺症を考える」〜西洋医学と漢方医薬学でひも解く治療〜
1. 西洋医学の立場からのコロナ感染症
2. 新型コロナウイルス感染症のステージに合わせた漢方治療b
Ⅱ.「 朝起きられない!! 気象病!!それ、フクロウ型体質(夜型体質)かも?」
1. フクロウ型体質の漢方治療の導入編
2. フクロウ型体質の漢方治療の応用編