2023年度日本臨床衛生検査技師会中四国支部医学検査学会(第56回)

ご挨拶

2023年度日本臨床衛生検査技師会中四国支部医学検査学会(第56回)
学会長:高村 好実
(一社)愛媛県臨床検査技師会長
この度、令和5年度 日本臨床衛生検査技師会中四国支部医学検査学会(第56回)を、「突破」~社会を支える技術と人間力~ のテーマのもと愛媛県臨床検査技師会が担当して開催いたします。会期は令和5年9月16日(土)17日(日)の両日、会場は松山市の愛媛県県民文化会館において対話ができる現地開催としております。翌18日(月)は休日ですので“ゆっくりできる”日程のなかで、 “あの頃の学会“や“いまの学会“を楽しみながら日頃の成果を存分に出していただける場にしたいと思っております。
様々な出来事が起きている2020年代・・DXやIoTなどデーターヘルス社会やAI社会への推進とともに、人口減少や都市機能や病院機能の縮小に向けた再編など、次の半世紀後の課題解決に取り組んでいく時代でもあります。医療や臨床検査業界においても出来事は「静波」「荒波」「絶好機」「忍耐期」にもなるでしょう。テーマの「突破」・・この言葉を胸の内で繰り返していただければいかなる時も挑戦の日々となり、新たに得た検査技術や知識が人間力を育てて社会を支えていく人材となることができるものと期待しております。
中四国支部医学検査学会の開催が9年ぶりの文学の町「松山」。日本最古の「道後温泉」、築400年の「松山城」、「坊ちゃん列車」など守り抜いてきた“歴史の美”があります。また、愛媛には観光列車「伊予灘ものがたり」や、「しまなみ海道」サイクリングなど新時代の”体感の動”があります。この学会とともに是非“愛顔(えがお)溢れる愛媛県”も満喫していただきたいと思います。
学会開催に関係いただくすべての皆様方にご協力やご支援をお願い申し上げるとともに、より多くの皆様が日々の成果をたくさん発表していただき、新感覚「突破する学会えひめ」へ多くの皆様方がご参加いただきますよう心よりお願い申し上げます。
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