参加登録
本会では事前参加登録を実施いたします。
下記内容をご確認のうえ、本ページ最下部の参加登録ボタンよりご登録をお願いいたします。
多数のご参加をお待ちしております。
受付期間
[事前参加登録期間]
銀行振込:2024年2月7日(水)~3月31日(日)
クレジットカード決済:2024年2月7日(水)~3月31日(日)
[通常参加登録期間]
クレジットカード決済のみ:2024年4月1日(月)~2024年5月31日(金)
WEBオンデマンド配信のご案内
配信期間:2024年4月23日(火)~5月31日(金)
対象セッション:登壇者にご許可をいただけたセッションのみを配信いたします。一般演題ポスターセッション、研修コース、ワークショップは、配信対象外となります。詳細は、決定次第ホームページにてお知らせいたします。
施設単位などでお申込みいただき、大型スクリーンに投影するなど1台のPCを使ってグループでWEBオンデマンド配信を視聴される場合「グループ参加」の区分でご登録いただくこともできます。
グループ参加に際しての遵守事項などは、お申込者が代表で同意していただき、一緒に参加する方々に責任をもってお伝えください。参加者に遵守事項についての同意を得るには、以下のPDFファイルをご活用いただき、お手元で管理をお願いいたします(事務局への送付の必要はありません)。
グループ参加・グループビューイングの情報管理書
参加費
学生証のご提出について
E-mailまたはFAXにてご提出をお願いいたします。
Fax:086-463-5345
E-mail:jssr18@med-gakkai.org
プログラム・抄録集の購入について
昼食(お弁当)の購入申し込みについて
[申込期間]
2024年2月7日(水)~3月31日(日)
ご登録に際しての注意事項
支払方法
お支払いは「クレジットカード」または「銀行振込」となります。
ご利用可能なカードは、下記をご確認ください。≪特定商取引法に基づく表記≫
ご登録に際しての注意事項【クレジットカード】
しばらくしても『決済結果通知メール』が届かない場合や、登録内容に誤りがあった場合は、運営事務局までご連絡ください。
※所属は、部署名までお願いいたします。
ご登録に際しての注意事項【銀行振込】
メールが届かない場合、内容に誤りがあった場合は、運営事務局までご連絡ください。
一定期間を過ぎてもメールが届かない場合、運営事務局(E-mail:jssr18@med-gakkai.org)までご連絡ください。
必ず参加登録事務局(jssr18@med-gakkai.org)からのメールも受信できるよう設定してください。
届かない主な原因
参加証、領収書について
参加証、領収書は「MyPage」よりご自身でダウンロードをお願いします。
現地参加の方は、ダウンロードした用紙を学会当日にご持参ください。
紛失やお忘れによる参加証の再発行には対応できかねますので、ご注意ください。
研修コースのご案内
「短時間でできる認知機能測定の実際」
日時:2024年4月13日(土)13:40〜16:50
会場:第3会場(大塚講堂 2F 小ホール)
定員:80名
参加費:無料(大会への参加登録が必要となります)
講師:松本 純弥(国立精神・神経医療研究センター)
講師:伊藤 颯姫(国立精神・神経医療研究センター)
講師:新谷茉莉果(国立精神・神経医療研究センター)
講師:住吉 チカ(福島大学)
講師:橋本 亮太(国立精神・神経医療研究センター)
内容:「認知社会機能障害検査の意義と概要」
内容:「社会活動評価と病前推定IQの測定」
内容:「現在の推定IQの測定(類似)」
内容:「現在の推定IQの測定(記号探し)」
内容:「認知機能障害検査の活用例と今後」
統合失調症の治療において、その社会適応を考えていく際に、患者の現在の認知機能及び認知機能障害を知る必要がありますが、今まで簡易に測定する方法がなく、臨床現場では測定されていませんでした。今回、認知機能障害を簡易に誰でも測定できる方法を開発したため、臨床現場に還元し、統合失調症の治療に役立てていただきたいと考えています。15分程度でできるものですので、精神科医や心理士だけでなく、他のメディカルスタッフの方でも簡単にできるものです。本研修コースは、「意義・開発の経緯」、「検査法の実習および解説」、「検査の評価と使用方法」の三部構成になっており、検査の実習や具体的な症例について、どのような使い方をして結果をどのように解釈するかについても解説します。統合失調症の支援にかかわる多数の方のご参加をお待ちしております
ワークショップのご案内
ワークショップ1
「当事者・家族向け上手な診察の受け方のコツ」
日時:2024年4月13日(土) 11:10~12:40
会場:第3会場(大塚講堂 2F 小ホール)
対象:統合失調症の診断や治療に関心をお持ちの患者さんをはじめご家族、多職種支援者の方々
定員:30名(小グループに分かれて、セッションを進行します。)
参加費:無料(大会への参加登録が必要となります)
司会進行:市橋 香代(東京大学医学部附属病院 精神神経科)
司会進行:山田 恒(兵庫医科大学 精神科神経科学講座)
ファシリテーター:松島 章晃(医療法人杏和会 阪南病院)
ファシリテーター:坪井 貴嗣(杏林大学医学部 精神神経科学教室)
ファシリテーター:伊藤 颯姫(国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センター)
ファシリテーター:井手 健太(産業医科大学病院 薬剤部)
ファシリテーター:加藤 玲(新宿区精神障害者家族会 新宿フレンズ)
ファシリテーター:中越由美子(さいたま市もくせい家族会/PureLight)
本ワークショップでは、「統合失調症薬物治療ガイド2022」をもとにしたテキストを用いて、1時間の読み合わせ形式の心理教育グループセッションを実際に経験していただきます。この機会にぜひご参加ください。
目的:統合失調症の診断と治療、診察について学び、患者さんや支援者がガイドを活用して治療がうまく進むようなコツを一緒に考えます。
ワークショップ2
「WRAP(元気回復行動プラン)~心と体の取扱説明書を作って、自分らしく過ごす方法を考えてみませんか~」
日程:2024年4月14日(日)
会場:第3会場(大塚講堂 2F 小ホール)
定員:30名
参加費:無料(大会への参加登録が必要となります)
1.11:10~12:10 「5つのキーコンセプト」
2.13:30~14:30 「元気に役立つ道具箱」
3.14:40~15:40 「いい感じの自分でいる方法」
WRAPとは、Wellness(元気)Recovery(回復)Action(行動)Plan(計画)の頭文字をとったもので、日本では「元気回復行動プラン」とも呼ばれています。WRAPは、精神障がいを抱える当事者の声と実践知から生まれた、リカバリー思考のセルフヘルプツールです。本プログラムでは、WRAPについての学びと語り合いの中で、参加者それぞれの“元気”と“回復”を感じられる機会にしたいと考えております。全3部構成となっておりますが、途中参加も可能ですので気軽に立ち寄って頂けますと幸いです。
「5つのキーコンセプト」
キーコンセプトとは…
WRAPの土台となる重要な概念となるものです。
様々な生きづらさを持ちながらも、地域で生活している人達が健康で幸せに過ごす中で意識している共通点を5つに分類しました。これら5つのキーコンセプトはお互いに影響し合う関係性をもっています。
本プログラムでは、5つあるキーコンセプトから一つを取り上げ、リカバリーに向けての基本的な考えに触れる機会を提供します。
「元気に役立つ道具箱」
WRAPでは元気に役立つ道具にどんなものがあるかを書き出し、自分にとっての元気に役立つ道具箱を作り活用しています。
元気に役立つ道具とは、元気な状態を保つため、もしくは調子が悪くなってしまった時に気分が良くなるための行動・物・関係性などを言います。
本プログラムでは、自分が元気でいられることを、付箋や紙にできるだけ多く書き出し自分の道具箱を作っていただきます。また、道具箱を皆と共有することで自分とは違った「元気の道具」を知り、新たに発見する機会にして頂ければと考えております。
「日常生活管理プラン(いい感じの自分でいる方法)」
「いい感じの自分」に気づき、その状態が続けられるように日々調整していくためのプラン(計画)です。このプランは①「いい感じの時の自分」とはどんな自分かを知る②「いい感じの自分」でいられるために毎日することの行動リスト③毎日じゃなくても時々するといいことの行動リストの3つのパートに分けて考えていきます。
何気ない日常の中にあなただけのWRAPは見つかるはずです。自分を元気にする方法を探してみましょう。
お問い合わせ先
第18回日本統合失調症学会 運営事務局
株式会社メッド
〒701-0114 岡山県倉敷市松島1075-3
Tel:086-463-5344 Fax:086-463-5345
E-mail:jssr18@med-gakkai.org