第18回日本統合失調症学会

学術賞

日本統合失調症学会では「学会賞」と「大会賞」を設けています。「学会賞」は日本統合失調症学会が表彰を行う学術賞で、「大会賞」は年次の学術大会(第18回日本統合失調症学会)が表彰を行う学術賞です。

学会賞

・医学分野1名(表彰状、副賞5万円)
・医療保健福祉分野1名(表彰状、副賞5万円)
 表彰状および副賞について、年次学術集会にて表彰します

募集期間

2023年9月21日(木)~12月25日(月)
     2024年1月10日(水)まで延長しました

応募資格

日本統合失調症学会正会員であること(正会員でない方は事前に入会の申し込みをして下さい)。
2024年3月31日時点で40歳未満または大学等卒業後16年未満であること。ただし、当事者・家族・市民の場合は、その限りではない。
当該回の学術集会にて研究知見を筆頭演者として発表できること(一般演題登録画面をPDF化の上、学術賞応募の際に、添付していただきます)。
【以下の方は応募できません】
学会賞の応募を検討されている方で、本学会の同等賞を受賞された方(大会賞や国際学会発表奨励賞を除く)

選考方法

学術賞選考委員会による選考結果を重要な資料として、理事会が決定します。選考委員には、当事者、家族、ケアラー、市民が含まれることがあります。選考委員が応募者と同一施設、共同研究者であるなどの場合は、その応募者の評価には加わりません。
①傑出した1つまたは少数の研究業績(論文)、②一連の研究活動の総体、のいずれも評価の対象とします。海外や国内の留学中に別施設で行った研究も評価の対象としますが、日本国内の自施設で行った研究をより高く評価する場合があります。基礎的な研究についても、その研究が将来どのように精神保健・医療・福祉に貢献するのかの説明を含むようにして下さい。
当学会は、当事者・ご家族・ケアラーのニーズにもとづく研究の推進を目指す観点から、学術賞の応募フォームには「当事者・ご家族・ケアラー・一般向けの研究説明」記入欄を設けてあります。この研究が統合失調症の治療にいつ頃どのように還元できる見通しかを、一般の方にわかりやすく伝える工夫も、評価の対象とします。
業績の著者名は全員記載し応募者には下線を付し、その業績において応募者が果たした役割がわかるようにして下さい。

応募手続き

「学術賞応募フォーム」及び一般演題登録画面のPDFを下記学会事務局まで送付して下さい。 応募フォームには必ず推薦者の直筆署名を記入して下さい。
記載欄に文字数の指定がある場合には厳守して下さい。

<応募書類送付先>
日本統合失調症学会事務局
〒113-8655 東京都文京区本郷7-3-1
東京大学医学部附属病院 精神神経科内
E-mail:office@jssr.info

※受賞者には第19回統合失調学会の当事者・一般市民向け講演にて、研究知見のご発表をお願いする可能性があります。


大会賞(第18回日本統合失調症学会)

・一般演題優秀賞・奨励賞 若干名(表彰状)
年次学術集会にて表彰します。

募集期間

2023年11月16日(木)~2024年1月10日(水)
 2024年1月24日(水)正午まで延長しました。

2024年1月31日(水)正午まで延長しました
        なお、再度の延長はないのでご注意ください。

応募資格

日本統合失調症学会正会員であること(正会員でない方は事前に入会の申し込みをして下さい)。
2024年3月31日時点で40歳未満または大学等卒業後16年未満であること。ただし、当事者・家族・市民の場合は、その限りではない。
当該回の学術集会にて研究知見を筆頭演者として発表できること。

応募手続き

第18回日本統合失調症学会へ筆頭演者として演題登録してください。
演題募集はこちら
※受賞者には第19回統合失調症学会の当事者・一般市民向け講演にて、研究知見のご発表をお願いする可能性があります。

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