マンモグラフィ読影セミナー 「マンモグラフィ検診で見逃がしてほしくない症例」

セミナー概要

乳癌検診学会学術総会恒例のマンモグラフィ読影セミナーを開催いたします。マンモグラフィを2面構成のSMPモニタで読影、解答カテゴリーをモニタ上で入力していただく形式です。有所見症例は、主に検診で発見されたトリプルネガティブやHER2タイプの乳癌症例です。比較読影の重要性も含めてご覧いただきたいと思います。学術総会2日目の午後には、マンモグラフィの所見と病理の解説を行います。多くの皆様のご参加をお待ちいたしております。
供覧予定症例数：25症例

画像供覧

日時：11月24日（金） 8：45～17：00（予定）
日時：11月25日（土） 8：45～12：00（予定）
会場：4F 小会議室401・402・403
現地会場で行います。
5MPモニタ2面構成ワークステーションを32セット設置予定。
1人1セットのワークステーションにて読影していただきます。
時間指定で45分入れ替え制です（2日間で400名予定）。
Webでの事前予約を行います。また、会期中は予約整理券の配布を行います。

当日予約整理券は、両日共に8時30分（予定）から画像供覧会場受付にて配布します。
※予約は指定の開始時間より5分遅刻されるとキャンセルとなります。

解説

1.現地会場

日時：11月25日（土） 15：10～16：00（予定）
会場：第1会場（3F メインホール）
画像解説：藤吉　健児（藤吉乳腺クリニック）
画像解説：深水　康吉（ふかみ乳腺クリニック）
病理解説：山口　倫（長崎大学病院　病理診断科･病理部）
協力：山口　美樹（JCHO久留米総合病院　乳腺外科）
協力：上原　協（那覇西クリニックまかび）
協力：藤光　律子（糸島医師会病院　放射線科）

2.Web

上記会場での解説を後日オンデマンド配信の予定です。
症例画像の配信は行いません。現地会場にて読影してください。
注意：現地画像供覧会場での正解掲示は行わない予定です。
注意：25日午後の第1会場での解説、あるいはオンデマンド配信で、正解はご確認ください。
担当：白岩　美咲（国立病院機構姫路医療センター　放射線診断科）
技術担当：篠原　範充（岐阜医療科学大学　保健科学部　放射線技術学科）