超音波技術セミナー「USハンズオン」
セミナー概要
第33回日本乳癌検診学会学術総会、現地参加予定の皆様
超音波検査のエキスパートにマンツーマンに撮像技術を指導してもらう企画として、超音波技術セミナー「USハンズオン」を開催してきましたが、コロナ禍では当初中止し、31回総会、32回総会では、1列のみで人数制限をしておりました。昨年は総会参加者が増えたこともあり、キャンセル待ちをされる方も見受けられました。第33回日本乳癌検診学会学術総会では、コロナ禍による学会参加制限もなくなり、現地参加者が大幅に増加することと想定されます。そこで今年は昨年よりも規模を拡大した超音波技術セミナーを計画しております。
31回、32回時のアンケート調査で判明しておりますが、コロナ禍で十分な指導が受けられず、我流や誤った撮像手技が増えているようです。やはり超音波技術セミナー「USハンズオン」は乳がん検診、精密検査の質の担保に必須と考えます。ご自分の撮像方法に自信のない方、一皮剝けたい方、ご受講お待ちしております。
本年のセミナーも、Bモード以外に、エラストグラフィ、血流評価の適切な撮像手法の技術指導も実施予定です。具体的には30分3名で受講していただき、10分毎、実技指導を受けていただきます。もちろんマンツーマンで、各受講者への技術評価もつけて、お渡しする予定です。
教材としては、今までも使用していた「中島式ファントム」を用いますので、問題なく、技術指導可能と考えます。血流評価に関しては、実技指導が難しいため、工夫を準備しておりますが、うまくいくかどうかは未知数です。このような状況を理解していただき、ご賛同いただける方は、是非、ご受講をお願いいたします。まだ、キャリアの短い方に関しては実技指導の前に簡単なビデオレクチャーを視聴いただきます。
受講後にアンケート収集もさせていただきますので、よろしくお願いいたします。
日時
2023年11月24日(金)13:30~17:30(時間変更有)
2023年11月25日(土) 9:00~12:00(時間変更有)
30分に3名ずつ、2列、最大定員84名
受講者の技術に応じた完全個別指導のため,完全予約制
受講者技術の把握のため,必須項目の入力が必要です。
受講可能かどうか,受講可能な場合の受講日時は、
11月20日前後安に登録されたメールに通知します。
キャンセルが出た場合は当日受付しますので、
当日会場にて先着順のキャンセル待ちを受け付けます。
会場
福岡国際会議場 4F 小会議室404号、405号
受講費
無料
受講資格
第33回日本乳癌検診学会学術総会 現地参加者、乳房超音波検査に携わっているか、これから予定がある医師・技師・看護師キャリアによって多少指導内容が変更されます。
申し込み方法
下記QRコードよりアクセスいただきお申し込み下さい。
指導講師陣
中島 一毅(川崎医科大学総合医療センター)
柏倉 由実(済生会松阪総合病院)
江尻 夏樹(獨協医科大学病院)
小野 博美(宮城県対がん協会)
尾羽根範員(住友病院)
小柳 敬子(新潟県立がんセンター)
加奥 節子(大阪南医療センター)
梶原 崇恵(ちば県民保健予防財団)
河内 伸江(聖路加国際病院)
河田 晶子(岡山済生会総合病院)
今野佐智代(獨協医科大学病院)
桜井 正児(元聖マリアンナ医科大学)
佐藤 久美(北九州市立八幡病院)
佐藤 恵美(北海道大学病院)
式田 秀美(埼玉医科大学国際医療センター)
白井 秀明(札幌ことに乳腺クリニック)
相馬 明美(岩手県予防医学協会)
高木 理恵(相良病院)
津田香緒里(つくば国際ブレストクリニック)
鶴岡 雅彦(守谷慶友病院)
剱 さおり(聖路加国際病院)
中川美名子(公益財団法人岡山県健康づくり財団)
濵崎 理香(糸島医師会病院)
藤沢 美樹(自由が丘みきブレストクリニック)
三塚 幸夫(東邦大学医療センター)
横田里江子(聖マリアンナ医科大学)
吉田 泰子(聖路加国際病院)