『どうすればよかったか?』上映会・映画監督対談
ドキュメンタリー映画『どうすればよかったか?』の監督である藤野知明氏を招聘し、映画上映および監督対談からなる特別企画を実施いたします。
開催概要
日時
2026年11月28日(土)
映画上映 14:00~15:45
監督対談 16:00~16:30
会場
米子コンベンションセンター(BiG SHiP)
対象
第39回日本総合病院精神医学会総会 参加者
参加費
第39回日本総合病院精神医学会総会 参加費に含む
定員
290名
プログラム内容
1.映画上映
統合失調症を発症した姉とその家族の約20年にわたる経過を記録したドキュメンタリー映画『どうすればよかったか?』を上映します。
2.監督対談
藤野知明監督と岩田正明会長による対談を行います。
作品紹介
『どうすればよかったか?』(2024年/日本/101分)
このままでは何も残らない——姉が発症したと思われる日から18年後、映像制作を学んだ藤野は帰省ごとに家族の姿を記録しはじめる。一家そろっての外出や食卓の風景にカメラを向けながら両親の話に耳を傾け、姉に声をかけつづけるが、状況はますます悪化。両親は玄関に鎖と南京錠をかけて姉を閉じ込めるようになり……。
20年にわたってカメラを通して家族との対話を重ね、社会から隔たれた家の中と姉の姿を記録した本作。“どうすればよかったか?” 正解のない問いはスクリーンを越え、私たちの奥底に容赦なく響きつづける。
藤野知明氏 プロフィール
1966年、北海道札幌市生まれ。北海道大学を卒業後、社会人生活を経て日本映画学校映像科録音コースに入学。千葉茂樹監督に師事する。
2012年、家族の介護のため札幌に戻り、13年に淺野由美子と「動画工房ぞうしま」を設立。主にマイノリティに対する人権侵害をテーマとして映像制作を行なっている。
監督作品に長編ドキュメンタリー『とりもどす』(19)、『カムイチェㇷ゚ サケ漁と先住権』(20)、『アイヌプリ埋葬・二〇一九・トエペッコタン』(21)など。
『どうすればよかったか?』(24)は山形国際ドキュメンタリー映画祭[日本プログラム]、台湾国際ドキュメンタリー映画祭、JAPAN CUTS(ニューヨーク)、香港アジア映画祭など国内外で上映される。『遊歩 ノーボーダー』で初めてプロデューサーを務める。
現在、『アイヌ先住権とは何か?ラポロアイヌネイションの挑戦(仮)』のほか、サハリンを再取材し、先住民ウィルタ民族の故ダーヒンニェニ・ゲンダーヌさんに関するドキュメンタリーを制作中。

